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4.0
■テイスティングノート ○アロマ 粘土感、スーボア、土の下、森、ブラックベリー ○ブーケ くるみ、バター、すみれ、ほんのりバニラ ○味わい ・むっちり、まるで "クラシック ジュヴシャン" ・繊細なのに肉厚、余韻も長い ・久々に感動!これは神コスパ!!コトーブルギニョンの概念が変わります! ・ガメイ100%なのに完全にPN!! ■テクニカル 畑の場所:エシェゾー斜面下部の村外 平均樹齢:65年にもなる古樹のガメイ100% 醸造:100%除梗、2~3日間低温でマセラシオン、1日1回ピジャージュを行い、ゆっくりとタンニンを抽出して発酵。 熟成:新樽率10%の木樽で15ヵ月間熟成 アルコール:12.5% ■コトー・ブルギニョンについて フランスのINAO(国立原産地・品質研究所)が認定した新しいアペラシオンで、2011年ヴィンテージから適用されています。 北からシャブリ&グラン・オーセロワ、コート・ド・ニュイ、コート・ド・ボーヌ、コート・シャロネーズ、マコネ、ボージョレーの6つのワイン生産地域いずれのブドウも使用することができます。 赤はガメイ、ピノ・ノワール、セザール(ヨンヌ県のみ)。白はアリゴテ、シャルドネ、ミュスカデ、ピノ・ブラン、ピノ・グリの品種の使用が可能で、その比率は決まっていません。そのため、この比較的自由なくくりの中でブルゴーニュワインの素晴らしさを表現するアペラシオンです。 ■ヴィンテージ情報 2016年のブルゴーニュは4月の霜害と5月の2度の雹害に襲われ、収穫量が非常に減少したことで、ブドウの生命力と栽培家の力量が試された年となりました。しかし8月から収穫までは天候も回復し、暑い夏となったことで果実はしっかりと成熟。収量は低かったものの、生命力豊かでエレガントな酸とミネラルを備えたブドウが収穫されました。良年の2015年のワインがしっかりとした果実味と豊かな糖分を備えたスタイルであるのに対して、2016年のワインは上質な酸を伴うフィネスに富んだ、まさに真のブルゴーニュ愛好家に飲んでいただきたい味わいに仕上がっています。 ■ドメーヌについて ヴォーヌ・ロマネの名門、ジャン・グリヴォ。 ほとんどの畑がヴォーヌ・ロマネとニュイ・サン・ジョルジュにあり、その半分以上が一級畑以上という、最良なテロワールを所有している由緒正しいドメーヌです。 1920年代に、ドメーヌ元詰を開始した先進的なドメーヌで、1970年代には、 アンリ・ジャイエに次いでブルゴーニュで活躍したギィ・アッカ氏のコンサルタントを受け、長期の低温浸漬を採用していました。 現当主のエティエンヌ・グリヴォ氏は、1980年代から徐々にワイン造りを変革、浸漬期間を短めにし、SO2の使用を最小限に抑え、畑もリュット・レゾネ方式で管理するなど、代々引き継がれてきた優良な畑のテロワールを表現するため尽力しています。 最近では、以前の熟成に時間を要する剛健な造りから、瑞々しくエレガント、そして心地よいワイン造りへとシフトしています。 その結果、ロバート・パーカー氏は、ジャン・グリヴォについて、「1980年以降はここのワインは一貫してブルゴーニュの最上クラスにある。」 "正統派のブルゴーニュの赤ワイン造りの名手" として高く評価。 また2007年には、ジョルジュ・ルーミエ、アンヌ・グロ、ボノー・デュ・マルトレイ、コント・ラフォンなどの生産者とともに デキャンタ誌の「時代を通じて活躍する10大ドメーヌ」に選出されるなど、名門ドメーヌとして確固たる地位を築いています。 オーナーのエティエンヌ氏のポリシーは、「飲んだ人が幸せな気持ちになれるワインを造りたい」ということ。彼のワインには、官能的なアロマと凝縮した果実味があり、飲んだ人には必ずその情熱が伝わる事でしょう。
ひつじ、
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■テイスティングノート ○アロマ 粘土感、スーボア、土の下、森、ブラックベリー ○ブーケ くるみ、バター、すみれ、ほんのりバニラ ○味わい ・むっちり、まるで "クラシック ジュヴシャン" ・繊細なのに肉厚、余韻も長い ・久々に感動!これは神コスパ!!コトーブルギニョンの概念が変わります! ・ガメイ100%なのに完全にPN!! ■テクニカル 畑の場所:エシェゾー斜面下部の村外 平均樹齢:65年にもなる古樹のガメイ100% 醸造:100%除梗、2~3日間低温でマセラシオン、1日1回ピジャージュを行い、ゆっくりとタンニンを抽出して発酵。 熟成:新樽率10%の木樽で15ヵ月間熟成 アルコール:12.5% ■コトー・ブルギニョンについて フランスのINAO(国立原産地・品質研究所)が認定した新しいアペラシオンで、2011年ヴィンテージから適用されています。 北からシャブリ&グラン・オーセロワ、コート・ド・ニュイ、コート・ド・ボーヌ、コート・シャロネーズ、マコネ、ボージョレーの6つのワイン生産地域いずれのブドウも使用することができます。 赤はガメイ、ピノ・ノワール、セザール(ヨンヌ県のみ)。白はアリゴテ、シャルドネ、ミュスカデ、ピノ・ブラン、ピノ・グリの品種の使用が可能で、その比率は決まっていません。そのため、この比較的自由なくくりの中でブルゴーニュワインの素晴らしさを表現するアペラシオンです。 ■ヴィンテージ情報 2016年のブルゴーニュは4月の霜害と5月の2度の雹害に襲われ、収穫量が非常に減少したことで、ブドウの生命力と栽培家の力量が試された年となりました。しかし8月から収穫までは天候も回復し、暑い夏となったことで果実はしっかりと成熟。収量は低かったものの、生命力豊かでエレガントな酸とミネラルを備えたブドウが収穫されました。良年の2015年のワインがしっかりとした果実味と豊かな糖分を備えたスタイルであるのに対して、2016年のワインは上質な酸を伴うフィネスに富んだ、まさに真のブルゴーニュ愛好家に飲んでいただきたい味わいに仕上がっています。 ■ドメーヌについて ヴォーヌ・ロマネの名門、ジャン・グリヴォ。 ほとんどの畑がヴォーヌ・ロマネとニュイ・サン・ジョルジュにあり、その半分以上が一級畑以上という、最良なテロワールを所有している由緒正しいドメーヌです。 1920年代に、ドメーヌ元詰を開始した先進的なドメーヌで、1970年代には、 アンリ・ジャイエに次いでブルゴーニュで活躍したギィ・アッカ氏のコンサルタントを受け、長期の低温浸漬を採用していました。 現当主のエティエンヌ・グリヴォ氏は、1980年代から徐々にワイン造りを変革、浸漬期間を短めにし、SO2の使用を最小限に抑え、畑もリュット・レゾネ方式で管理するなど、代々引き継がれてきた優良な畑のテロワールを表現するため尽力しています。 最近では、以前の熟成に時間を要する剛健な造りから、瑞々しくエレガント、そして心地よいワイン造りへとシフトしています。 その結果、ロバート・パーカー氏は、ジャン・グリヴォについて、「1980年以降はここのワインは一貫してブルゴーニュの最上クラスにある。」 "正統派のブルゴーニュの赤ワイン造りの名手" として高く評価。 また2007年には、ジョルジュ・ルーミエ、アンヌ・グロ、ボノー・デュ・マルトレイ、コント・ラフォンなどの生産者とともに デキャンタ誌の「時代を通じて活躍する10大ドメーヌ」に選出されるなど、名門ドメーヌとして確固たる地位を築いています。 オーナーのエティエンヌ氏のポリシーは、「飲んだ人が幸せな気持ちになれるワインを造りたい」ということ。彼のワインには、官能的なアロマと凝縮した果実味があり、飲んだ人には必ずその情熱が伝わる事でしょう。
ひつじ、