こちらはL'AcinoのKannazuki 2019になります。 色合いは透き通ったガーネット。 カシスやドライフラワーのような香りと土的な香りが立ち込めます。 頂いてみると、プラムやチェリーのような果実味や酸味を感じ、後から程々のタンニンが口の中を少し乾かしてくれます。その時の余韻の中にミネラル感を感じました。結構飲み応えのあるタイプで、単体でゆっくりじっくり味わえますね(^^) 時間とともに少しヨーグルトのニュアンスが出てきて、代わりにタンニンが丸くなってきた気がします。この変化も楽しくて、この美味しい頃合いの時にボトルの残りが少ないのが残念でなりません(笑) 次に入手できたら、今度は10月に開けて季節感とのコラボレーションを試してみたいです☆ そんな感じのワイン。

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