ワイン | Camille Giroud Vosne Romanée(1988) | ||||||||||||||||||||
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カミーユジルー、そんな歴史があったのですね〜 2005年だったか、リュショットとマジとシャルムが3本同時にリリースされていたらしく?アルマンルソーからも買っていた?のでしょうか〜
Nori81☆
そうだったのですね! アンリ・ジャイエからワインを購入していたとは!! ギィ・アッカ系は熟成するととても良くなると聞いてます。 小職の稚拙な知見で恐縮ですが、ギィ・アッカは追放されたようにいなくなり少し可愛そうだなと思っております。 ワインは多様性アリと思いますので。
vin-be 1.1
Nori81さん、こんにちは。 確かに?ルソーもあった様に思いますが、定かではありません。 ルモワスネにはルソーのものと言われるワインがありますね! 78のクロ・サン・ジャック、ルモワスネはルソーと言われていて我が家のセラーにあります。
Katsuyuki Tanaka
vin-beさん、こんにちは。 パーカーやミシェル・ベターヌ辺りには発色が良く濃い色合いのワインとして評価の高かったレバノン人のギィ・アッカでしたが、マット・クレイマーにはテロワールが分からずどのワインも同じ味わいだ!と、こき下ろされ最後にはブルゴーニュを追い出される様に後にしました。 しかし、近年その、ギィ・アッカのワインが今飲むと素晴らしく若く美味しい!ので再評価され、ブルゴーニュに戻った?と噂がありましたが? ジャイエは低温浸漬で名を馳せましたがその時間は4~6日間と言われています。ギィ・アッカはそれ以上長い15~25日も低温浸漬を行なっていた様で、当然雑菌の繁殖を抑えるために大量の二酸化硫黄を使用していたと言われています。ジャイエも使っていたらしい。。。 ただ、瓶詰めの際は二酸化硫黄は殆ど分解され、ワインには残っていないとされています。 ジャイエのワインもギィ・アッカのワインも出来て直ぐから果実味豊かで濃い色合いで美味しかった、と言われています。 決して熟成して良くなった訳ではありません。 ジャイエのワインは通常のワインの様に熟成します。 が、ギィ・アッカのワインは熟成しても若い!のです。 勿論、熟成による変化が現れ、複雑な味わいになりますが、そのスピードが極端に遅い! 一般的なヴォーヌ・ロマネ、ヴィラージュ88のワインなら相当な古酒になっているはずですが、ギィ・アッカのワインはまるで2000~2015位の若さです。 写真のグラスは取り忘れで抜栓後3日経ったものです。 それでも普通に頂けるワイン! ブルゴーニュの歴史を頂く様なワインです。 まだ、セラーにありますからご一緒出来れば良いですね!
Katsuyuki Tanaka
なるほど! 熟成が緩やかなのですね。複雑さが増すけど若い。 どんな味わいであるのかとても興味あります。 確かにジャイエの86などは熟成のピークをやや過ぎたあたりで、年相応といったところでございました。 それでもイキイキとしてましたが。 ジャン・グリヴォなどの古酒にも興味が湧いてきました。 こちらのワインも同様に素晴らしかったのですね。是非とも頂きてみたいです。 ワイン本当に面白いです。教えてくださりありがとうございます。
vin-be 1.1
もう少し飲みたかったのでこちらのワインを追加で。 Camille Giroud Vosne Romanée 1988 ネゴシアンであるカミール・ジルーはこの頃、アンリ・ジァイエからワインを購入していた?らしく、その真偽のために購入したワイン。 数本購入した残りになります。 確かに、今抜栓しても色合いはピンクがかって透明感がありとても若い!です。 香りも若く、赤いベリーに乾いた木の皮、スパイスなどを感じます。 味わいには先ず硬いタンニンがありますが、直ぐに解けてきます。果実味も若くまだ数年しか経っていない!様なワイン。 これはジァイエ?ではなく、ギィ・アッカのワイン! ジァイエと同じ時期、ジァイエと同じく低温浸漬でワインを造った伝説の造り手。 このワインはギィ・アッカのワインで、ジャン・グリボーから購入したものと思います。 ワインは味わいだけでなく、ロマンのある飲み物である!所に惹かれます。。。
Katsuyuki Tanaka