あぁ、またやってしまいました…良く調べないで白ワインだと思い込んで買って、開けてみたら赤だったシリーズ(笑) こちらはParlange & IllouzのCajolle 2021になります。 色合いは透き通った明るいルビーレッド。 赤果実の香りと何かカベルネ・フラン的な少し青い香りがします。 頂いてみると、あれ？めっちゃ紅茶感☆じんわりと口の中に染み渡って、鼻から鰹だしの香り。梅はなくて鰹のみのだしです(笑) 青みは密かに側にいるのですが、葡萄の果実のふくよかなコクとほんのりとした甘みの方が口の中で支配的になって、そこから余韻のちょっとした塩味へと続きます。この少しの甘みは紅茶に入れた砂糖の風味に似てる気がしました。 調べてみたら、セパージュはサンソー、メルロー、ジュランソンノワールのようです。ジュランソンノワール？って初めてです。さらに調べてみたら、「忘れ去られた葡萄」とか出てきたので生産者が少ないのでしょうか？気になるので後でもう少しじっくり調べてみようと思います☆ とにもかくにも、これはとってもリピあり。また飲みたいですし、ジュランソンノワール100%のワインも機会があればいつか試してみたいです☆購入時のうっかりミスが思いがけない出会いに繋がりました(^^)♪ そんな感じのワイン。

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