ワイン | La Ca' Növa Barbaresco(2014) | ||||||||||||||||||||
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Gianfrancoさん バルバレスコでタンニン感が 全然感じられないのも 珍しいですね。
Hiroaosta
鼻からフッと抜ける… タンニンなんて感じない… 『新しい家』であったものが、 奏でる歴史、時の流れ… カラカラの大地からの、デュパプ… 未読の書物を、一緒に私まで余韻に浸れるような、そんな気がする、ワインの余韻(*^^*)
hitomii
バルバレスコでもタンニン少なめってあるのですね。カヴィオラのバローロが柔らかかったので、そんな感じなんかなーと思いました(>_<)
ひろゆき☆☆
Hiroaostaさん Hiroaostaさんのご経験には敵いませんが(´∀`)、エレガントでスムース、もしくはこのCa'Novaのような果実味が渋みを押さえつけているBarbarescoにはあまりタンニンを感じません、Prunottoとか、、Giuseppe Corteseとか…個人的にはタンニン派なんですけどね(〃ω〃)
Gianfranco
hitomiさん ラベルにあるような小高い丘の上に12haの畑、麓には50年前から農業のために作られた掘っ建て小屋、地下にある古い大樽…どこにもエレガントな要素がないのに、出来たワインはとても繊細で綺麗で、宙に浮かんだふたつのイメージはなかなか結びつきませんでした。
Gianfranco
ニックさん 大丈夫です、いまからでもせめて”愛”にだけは乱暴にならないよう、努めてください。敬具…
Gianfranco
ひろゆきさん いや、タンニンガチガチのBarbaresco飲みすぎて(⇦Pelissero)舌がイカれたのかも知れませんね。。
Gianfranco
バルバレスコの押し花ヽ(`▽´)/ あ、これが例の吉田修一ですね。小説の中の女性の姿を妄想するの私も好きなんですが、そういう時に素敵な挿絵や表紙があると妄想の助け(もしくは邪魔?)になりますね。 このバルバレスコはオッデーロの横にありましたin信濃屋
mattz
mattzさん 吉田修一、絶賛ハマり中でございます(*´ω`*) 目黒店だと、となり同士なのですね? 多分、目黒は銀座8丁目の倍以上の大きさでしょうねぇ
Gianfranco
僕もバルバレスコデビューはマルケージ・ディ・グレシーのマルティネンガでした(^^)
Yuji♪☆
Yujiさん 渋いですよねー(´∀`)グレイシー男爵… Gianが飲んだころはまだグレイシーだけだったんですよねー、E社のBarbarescoが。。 いまはKINGがいますけどねぇ
Gianfranco
GianfrancoのBarbarescoデビューは”Marchesi di Gresy Martinenga 1998?”で、エッジがもうオレンジになってるんですけど滑らかで、鼻からフッと抜ける柘榴が妖艶で、タンニンなんか全然感じませんでした。 Ca' Nova(カノーヴァ)は古典のBarbarescoで、自宅の地下をカンティーナに改装して、3000㍑の大樽で熟成してるような古株です。La Ca'novaには《新しい家》という意味があるんですが、50年前は近隣で一番新しい家も、いまは一番古い造り手になっています、モダンな造りとは言い難いBarbarescoですが、このワイン、全然タンニンを感じないんです、驚くほどスムースで繊細… Ca' Novaには単一(Barbarescoは自社だけど複数の畑から)の「Montestefanono」があるんですが、この畑、Barbarescoのエリア内で最も石灰質比率が高い畑と言われています。地表に白い石灰が混じり、粘土が強く、根を張った土のなかから水分が抜けることはなく、蓋をされて保たれているというわけです。だから根からブドウまで水が綺麗に流れ、タンニンより果実味が勝ると… GianはこのCa'Novaに、Vieux Telegraphe(デュパプ)を感じました、水分を吸い上げる土と、石(ミネラル)の力、凝縮した真っ赤なラズベリーが、柔なタンニンを押さえつけています。ただ好みかと言われると、ピリッとしたタンニンが効いていないBarbarescoは、MなGianにはやや物足りず★★… 吉田 修一の”愛に乱暴”、下巻を読みはじめてわりとすぐにネタばらし、まだかまだかと浮気相手の登場を待っていたんですが、まさか…とは、余韻に浸り、読み終えたあとボサッと表紙を眺めていると、表紙の女性、これが主人公”桃子”のイメージぴったりです。 なで肩で、色白で、斜に構えてちょっとモノ悲しい視線と、Vネックから見える鎖骨に至るまで、旦那の浮気に内心燃え滾りながらも、クールに対応する主人公そのもので、装丁の方にも感心してしまいました…
Gianfranco