ワイン | Dom. François Lamarche La Grande Rue Grand Cru Monopole Cuvée 1959(2017) | ||||||||||||||||||||
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こんなキュヴェがあるのですね! ラターシュ削ってでも欲しかったゴーディショがどこだったのかも気になります^ ^ 先日94年のグランドリュが、凄いメラメラ感だったので、やはり畑の力はすごいなぁと思っていたのですが、90年代のラマルシュは酷いものだったとKT教授の投稿で拝見したので、いつか今のグランドリュとも飲み比べてみたいです!
Johannes Brahms Ⅱ
おお~、レア!ですね。 やっぱり普通のグランド・リュとは違うのでしょうか。 グランド・リュ、お高いとはいえ、ラ・ターシュほどではないので、もう一本くらい追加しておきたいです。
hirochew76
Marcassin大先生、こんばんは。 おっと!噂の?ラマルシュ! どうでっかぁ?ようなってまんかいな?(変な関西弁?)
Katsuyuki Tanaka
Johannes Brahmsさま ありがとうございます。 1959年の出来事ですが、多分そこの部分のラ・ターシュよりも良い区画のゴーディショだったのでしょうね。 ラマルシュはフラソワから娘達が経営や醸造を引き継いだ2003年頃から改革が始まり、畑をビオディナミに変えて良い葡萄が出来るまで5年から10年、醸造方法もきちんとして今では安定感が出て来たのではないでしょうか。 私はグランド・リュの真価は分かりませんが、このワインはとにかくエレガントでした。熟成後を普通のグランド・リュと飲み比べしてみたいですね。
Marcassin
hirochew.76さま ありがとうございます。 2014年からですのでなんともですが、普通のグランド・リュ頂いた事のある方は特別な違いは見受けられないと言う事でした。 私はこのエレガンスと長い余韻の美しさにはさすがのグラン・クリュと思いましたが、もう少し時間を置いて引き出したいと思いました。 ラマルシュの特にグラン・クリュは他に比べて未だ購入し易い値段ですので、もっと上がる前に買うべきかも知れませんね。
Marcassin
Katsuyuki Tanaka大先生 ありがとうございます。 噂を撒いたKT教授ですが、私は若いヴィンテージの物しか殆ど近年では頂いていませんので、良いと思います。 ただお隣りのDRCのRSVと飲み比べてしまうとシンプルな感じも否めませんでした。後は熟成後ですかね。
Marcassin
レアでちょっとお高いワインの会。 ここからはブルゴーニュのルージュ2本。 先ずはドメーヌ・ラマルシュ・ラ・グランド・リュ・グラン・クリュ・キュヴェ1959・モノポール2017年を頂きました。 こちらは元々DRCのラ・ターシュにブレンドされていましたが、1959年にDRCとラマルシュのゴーディショの区画を交換した際にラマルシュの区画になり、ラ・グランド・リュとして醸造されていた区画を2014年から別に醸造してキュヴェ1959で発売され始めました。 美しいルビー・レッド。 ピュアな赤果実主体で、ローズなどフラワリーで華やかなパフュームの様なアロマ。 シルキー・スムースな落ち着いた果実味に細かな綺麗な酸味、とてもエレガントで淡く美しいとても長い余韻。少しずつ果実の重心が下がってきますが、驚くほどのキャラクターが無い代わりに、終始とてもエレガントでした。 もちろん開け時では無いのでしょうが、初めて頂いてみるラ・グランド・リュの特別キュヴェ1959、又いつか熟成を遂げたもので比較できれば幸いです。
Marcassin