Like!:31
4.0
希少なカリフォルニアワインを飲む会⑩ 最後、少し急ぎ気味に飲んだ、リトライの貴腐ワイン ロワールの貴腐ワインと同じシュナンブラン デザートとの相性が完璧❣️ テッドさんを目の前に試飲したリトライのワインはピノもシャルドネもとても好みでしたが、貴腐ワインも美味しい(*ꆤ.̫ꆤ*)♥ ↓ Littorai “Lemon's Folly" Sonoma Coast White Blend (375ml) 2010 産地:カリフォルニア/ナソノマ・カウンティ/(ウエスト)ソノマ・コースト 品種:シュナンブラン 醸造:貴腐ワイン The Haven & Tributary Vineyard Littoraiのオリジナル・エステート・ヴィンヤード、ザ・ヘイブンは、オクシデンタル の小さな町と太平洋の間の標高1,200フィートに位置しています。東西に伸びる尾根に あり、南向きの斜面からは霧に包まれた海を遠くに見ることができます。4エーカーの小さな畑の中には、約40種類の台木とクローンの組み合わせがあります。ソノマ・ コースト内の土壌の多様性の縮図と言えるでしょう。ヘブンはとても涼しく、晩熟なので、毎年最後に収穫する場所のひとつです。有機農法とバイオダイナミック農法で栽培していますが、認証は受けていません。 リトライは1993年にスタートしたピノ・ノワールとシャルドネを手がける小さなワイナリー。フランス、ディジョン大学で醸造学の学位を取得したテッド・レモンはジョルジュ・ルーミエ、ドメーヌ・ド・ヴィレーヌ、デュジャックなどブルゴーニュのトップ生産者のもとで経験を積み、ギィ・ルーロではコート・ドールで初めてのアメリカ人栽培&醸造責任者として活躍。 アメリカに帰国した後はCh ウォルトナーの創業に醸造責任者として加わり、またコンサルタントとしてフランシスカン、クロ・ペガスを始めとするカリフォルニアの著名ワイナリーやオレゴンのアーチェリー・サミット、ニュージーランドでも活動を行った。 濃厚なピノ・ノワールが大勢を占めた時代、リトライのワインはあまり高い評価を受けることはなかったが、食事とともに愉しむエレガントなファインワインを探し求めるカリフォルニアのソムリエたちに見出され次第に名声を勝ち得てゆき、現在では繊細なスタイルのシャルドネとピノ・ノワールの先駆者として多くの造り手から尊敬を集めている。近年注目を集めるバランスを重視し繊細なワイン造りを目指す生産者のグループ、"In Pursuit of Balance"を代表するメンバーであり(2016年にIPOBは解散)、アメリカの著名なワインライター、ジョン・ボネによる凝縮に走らない新世代のカリフォルニアの造り手達を紹介する著書 "The New California Wine" ではテッドをその象徴として表紙に採用し大きな話題となった。カリフォルニアで最も敬虔なビオディナミの実践者としても知られている。
ぺんぺん
Vinica アプリ 無料ワインを探す・記録・SNS
使い方・機能紹介を見る
希少なカリフォルニアワインを飲む会⑩ 最後、少し急ぎ気味に飲んだ、リトライの貴腐ワイン ロワールの貴腐ワインと同じシュナンブラン デザートとの相性が完璧❣️ テッドさんを目の前に試飲したリトライのワインはピノもシャルドネもとても好みでしたが、貴腐ワインも美味しい(*ꆤ.̫ꆤ*)♥ ↓ Littorai “Lemon's Folly" Sonoma Coast White Blend (375ml) 2010 産地:カリフォルニア/ナソノマ・カウンティ/(ウエスト)ソノマ・コースト 品種:シュナンブラン 醸造:貴腐ワイン The Haven & Tributary Vineyard Littoraiのオリジナル・エステート・ヴィンヤード、ザ・ヘイブンは、オクシデンタル の小さな町と太平洋の間の標高1,200フィートに位置しています。東西に伸びる尾根に あり、南向きの斜面からは霧に包まれた海を遠くに見ることができます。4エーカーの小さな畑の中には、約40種類の台木とクローンの組み合わせがあります。ソノマ・ コースト内の土壌の多様性の縮図と言えるでしょう。ヘブンはとても涼しく、晩熟なので、毎年最後に収穫する場所のひとつです。有機農法とバイオダイナミック農法で栽培していますが、認証は受けていません。 リトライは1993年にスタートしたピノ・ノワールとシャルドネを手がける小さなワイナリー。フランス、ディジョン大学で醸造学の学位を取得したテッド・レモンはジョルジュ・ルーミエ、ドメーヌ・ド・ヴィレーヌ、デュジャックなどブルゴーニュのトップ生産者のもとで経験を積み、ギィ・ルーロではコート・ドールで初めてのアメリカ人栽培&醸造責任者として活躍。 アメリカに帰国した後はCh ウォルトナーの創業に醸造責任者として加わり、またコンサルタントとしてフランシスカン、クロ・ペガスを始めとするカリフォルニアの著名ワイナリーやオレゴンのアーチェリー・サミット、ニュージーランドでも活動を行った。 濃厚なピノ・ノワールが大勢を占めた時代、リトライのワインはあまり高い評価を受けることはなかったが、食事とともに愉しむエレガントなファインワインを探し求めるカリフォルニアのソムリエたちに見出され次第に名声を勝ち得てゆき、現在では繊細なスタイルのシャルドネとピノ・ノワールの先駆者として多くの造り手から尊敬を集めている。近年注目を集めるバランスを重視し繊細なワイン造りを目指す生産者のグループ、"In Pursuit of Balance"を代表するメンバーであり(2016年にIPOBは解散)、アメリカの著名なワインライター、ジョン・ボネによる凝縮に走らない新世代のカリフォルニアの造り手達を紹介する著書 "The New California Wine" ではテッドをその象徴として表紙に採用し大きな話題となった。カリフォルニアで最も敬虔なビオディナミの実践者としても知られている。
ぺんぺん