ワイン | Dom. Sylvain Pataille Bourgogne Aligoté Clos du Roy(2018) | ||||||||||||||||||||
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今のところラインナップは NVビュル・リュイザンMG(ポンソ) シルヴァン・パタイユのアリゴテ4種 2018ブルゴーニュ・アリゴテ 2018ブルゴーニュ・アリゴテ・レ・オーボンヌ・オ・ペペ 2018ブルゴーニュ・アリゴテ・ラ・シャルム・オー・プレートル 2018ブルゴーニュ・アリゴテ・クロ・デュ・ロワ NVラタフィア・オー・マール・ド・ブルゴーニュ(ラ・フォリー) ※アリゴテから作られるラタフィア というアリゴテのみとお口直しに赤2本を加えて 「アリゴテ子ちゃんとクロい奴らの会」 という名で企画しています。 コロナ禍が落ち着いているという前提で来年4月の土曜で想定していますが、パタイユのアリゴテを飲み比べる為に新潟(長岡市)まで来ても良い、というご奇特な方がおられましたらご検討をお願いします。(笑)
chambertin89
chambertin89@パタリロアリゴテ幻斎大王陛下、 なるほど自分たちが育てているアリゴテの正確な品種がわからないこともあるということですか でも今はクローンを継ぐ時に遺伝子検査しているんとちゃいますか? シルヴァン・パタイユがそんなにアリゴテ・ラヴとは知りませんでした(ΦωΦ) 良いパタ汁をお飲みです 来年4月ですかぁちょっと調整しますぅ よろしくお願いします(o_ _)o
白猫ホッサ
白猫ホッサー様 品種の取り違えはよく聞きますが、今は遺伝子検査でわかるのではないか、というのは私も疑問でした。 パタイユはコンサルティングもしている位ですが、遺伝子までは調べていないという事なのかも知れませんね。 もし、ホッサー様にお出ましいただければ光栄ですが、シャルドネは出ません事、ご了承お願いします。 ( ノ;_ _)ノ
chambertin89
いよいよこれからはアリゴテの時代ですね!アリゴテ子ちゃん会のレポート楽しみにしております。
hirochew76
あ!アリゴテ城でアリゴテの旅人発見!(笑)
白猫ホッサ
hirochew.76様 ありがとうございます✨ アリゴテの旅をなさったhirochew.76にも是非飲み比べていただきたいところです。(^_^)
chambertin89
パタイユのクロデュロワ!さすがです!パタイユの畑名付きのアリゴテは見かける事も滅多に無いですね〜、味見したいです笑!
Eiki
Eiki様 探しても探してもなかったのですが、何故か先日、ネットショップで普通に売っているのを見つけて2本注文出来たので、自宅にあった1本を開けてみました。 注文通りに届くのか少し心配ですけど。(^_^;))) 無事に届いたらアリゴテ子ちゃん会でEiki様にもお試しいただけると思います。 コンプリートを目指してシャン・フォレも引き続き捜索を続けます。(笑)
chambertin89
マルサネの白というだけでも、今までに1、2本しか飲んだことがないのに、アリゴテとは…。 なんだか凄い世界です。
bacchanale
bacchanale様 いえいえ、このワイン、マルサネの畑ですが、アペラシオンはあくまでもブルゴーニュ・アリゴテですので。 マルサネの白は私も数本飲んだ事があるだけです。
chambertin89
あれ?アリゴテうございます!…は?!スグワスレルー 「アリゴテ子ちゃんとクロちゃんの会」♪いよいよ開催のめどが?!素晴らしい客人が集いそうですねd(⌒ー⌒)!ボンベルタン
盆ケン
盆ケン様 いえいえ、忘れていた訳ではありません。 アリゴテを超えたアリゴテかも知れないので、わざと使わなかったのです。 ( ・∀・)←本当は忘れていた人 開催出来るかどうかはコロナ禍次第ですね。 本来なら今年の春先に予定していたのですが、何とか来年は実現しますように。(‐人‐)
chambertin89
パペピプペポパプ、パタイユ!(σ・∀・)σ シルヴァン・パタイユの5種類のアリゴテ最高峰、クロ・デュ・ロワ。 マルサネ最高の畑の一つで、一級昇格も噂されますが、敢えてそこでアリゴテを栽培している、興味深いワインです。 シルヴァン・パタイユ 2018ブルゴーニュ・アリゴテ・クロ・デュ・ロワ 到着後はセラーに横置きしていたのですが、取り出してみると澱が溜まっていました。 かなり濃いゴールドの色合い。 樽、コンポートした柑橘類の甘い香り。 通常のアリゴテとは明らかに違う凝縮した厚みや果実味、豊富なミネラルは塩気も感じます。 昨年飲んだラ・シャルム・オー・プレートルと同様、ワンランク、ツーランク上のアリゴテ界のプルミエ・クリュクラスの味わいで是非ともプレートルとの飲み比べをしたくなります。 aiaisarusaru様にもお裾分けしたので半分以上なくなりましたが、残りは明日のお楽しみに。 【11/8 2日目】 少し酸味が増しましたが、それ以上に果実の甘味を強く感じます。やはりアリゴテとは思えないボリュームで、強さを感じました。 【インポーター情報】 たまたま先日、インポーター・ラシーヌさんのサイトのコラムにシルヴァン・パタイユのインタビュー、それもアリゴテについての話題が満載のものを見つけました。 「パタイユ アリゴテ」で検索したら出てきましたので興味ある方はご一読いただければ幸いです。 その中でも興味を惹かれたのは ・アリゴテは、ピノ・ノワールとグエ・ブラン(生産量が多く酸味の強い白品種)の交配品種で、シャルドネと同じように各畑の個性を反映することが出来る品種である。 ・アリゴテには、アリゴテ・ドレとアリゴテ・ヴェールと呼ばれる品種があるが、この2つの品種が実際に存在しているという説にはパタイユ自身は懐疑的。 アリゴテ・ドレでも若木の時や収量が多い場合、完全に熟成するまでは緑色をしているが、収穫量を落としてしっかりと熟させれば黄金色へと変化する。収量に応じて色合いも変わるという風に考えるのが、自然。 どんなアリゴテのクローンでも、150hl/haもの大収量をめざす栽培をすれば、緑色で大粒の水っぽい果実をつけるだろう。一方、短く剪定をして収穫量を抑えて果実味を凝縮させれば、黄金色になる。 ・気候の温暖化と呼ばれる中で、アリゴテは存在感を増していくと思う。なぜならアリゴテは成熟した後に収穫できる期間が長いから。シャルドネは成熟するとすぐに酸が落ちてしまう。 ・クロ・デュ・ロワのアリゴテについて、1932年植樹の、最も樹齢が高い区画の一つ。 味わいは熱さも感じるが、軽やかさも持ち合わせており、香りとアタックの瞬間までは、リッチで重いワインのようだが、非常に強い塩味が後味まで続く。 ・アリゴテの熟成について、収穫量を落としてよく熟してから収穫したものは20年は容易に、30年以上でも問題なく持つと確信している。 ・2018年にビオロジック栽培をしている友人からブーズロンのブドウを購入できたが、生産量は1樽のみ。 ・シルヴァンの夢は、コルトン・シャルルマーニュやモンラッシェのように昔はたくさんのアリゴテが植わっていた畑にもう一度アリゴテを植えること。 【その他】 パタイユの畑名付きのアリゴテは入手困難なアイテムの一つで、以前私がインポーターに問い合わせした際には「少量のみの入荷なのでセラーで熟成させており、通常の販売ではなく、特別な販売方法となる可能性が高いが未定」と門前払いされています。 インポーターのお得意様のショップのみに卸されるものと思われますが、ショップではセット販売、常連客のみへの案内等、通常の購入は難しいようです。 普通にショップで購入出来るのはノーマルのブルゴーニュ・アリゴテのみ、 私も2018を ブルゴーニュ・アリゴテ レ・ゾボンヌ・オ・ペペとラ・シャルム・オ・プレートルはオークションで入手 ブルゴーニュ・アリゴテ・クロ・デュ・ロワはネットショップのセット販売で入手したものでした。 シャン・フォレ以外の4つを入手出来たので、ワイン会を企画したものの、その為に1本のみ入手出来たクロ・デュ・ロワは飲む事が出来ませんでした。 今回、飲んでみて改めてパタイユのアリゴテの飲み比べはやってみたいと思った次第。 文字制限オーバーなので続きはコメント欄にて。(笑)
chambertin89