ガッツリと肉が食べたくなり、当然美味いワインが必要になりますので、いきなり！ステーキにワインを持ち込み。格付け2級シャトー・モンローズと同じオーナーが手掛ける、シャトー・トロンコワ・ラランドのセカンドワイン。エノテカの店員さんオススメの一本。ヴィンテージが2012年なので、ちょうど角が取れた頃、というセールストークでした :-) Tronquoy de Sainte Anne 2012 [MR 45%, CS 29%, PV 26%] 香りはタバコ、鞣し革、そしてシナモンやペッパーと言ったニュアンス。ボルドーワインだけあって、タンニン強め。ワイングラスに澱が残るくらいなしっかりなタンニンを感じられます。ですが、舌触りは滑らかなシルキーな感じ。オイリーな食事にはあいますね。酸味が若干立ちますが気になる程度ではないです。その強目の酸がステーキの脂身を中和し、甘みに変化させる手伝いをしている感じがあります。 これで¥3,800はお買い得。ファーストも飲んでみたくなりました :-)

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