ワイン | Ch. du Moulin à Vent Clos de Londres(2011) | ||||||||||||||||||||
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香り | |||||||||||||||||||||
詳細 |
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ボジョレーは一般的なイメージではフルーティーでジューシーなので早めに楽しむ場合が多いですが、上級クラスのクリュ・ボジョレーはある程度の熟成が期待出来、特にムーラン・ナ・ヴァンはクリュ・ボジョレーでは一番長命とされているワインです。 うまく熟成したガメイはピノ・ノワールに似た香味になりますが、獣ならまだしも畜舎という事なら所謂ブレット(ブレタノマイセス)かも知れませんね。 ブレットは程々であれば、ワインに複雑さを与えてくれる為、評価されますが、過剰だと欠陥になるかと思います。
chambertin89
追伸 hintmint様は白ワインの経験が多いと思われますので、その手の香味に敏感に反応されてしまうのかも知れませんね。
chambertin89
chambertin89さま 詳しい解説ありがとうございます。 ブレタノマイセス、調べてみました。これなのかもしれませんね。chambertin89さまのおっしゃる通り、多分この要素に敏感に反応してしまっているのだと思います。 本当に数少ない経験ですが、ボルドーで多めに感じますし、ブルゴーニュでも熟成ものになると感じることもあります。 もっと色々経験していくとその良さも分かるようになるのかなあーと、ゆるゆる考えています(^^) 勉強になりました。感謝です!
hintmint3
シャトー・デュ・ムーラン・ナ・ヴァン 2011 ショップの方におすすめされて。 ムーランナヴァンも、ガメイも初めてです。 ムーランナヴァン、ボージョレ地区なんですね。軽やかなワインかと勝手に思っていましたが、さにあらず。苦手な獣の香り? 本当にお叱りを受けそうな気がしますが、「スパイシーな赤」と紹介されたワインだと、何というか畜舎のような香りを感じてしまうことがあって・・・。 私だけの特殊傾向かもしれません。
hintmint3