マルコ・ロッサのエルバルーチェ・ディ・カルーソ・ルセンタ マルコ・ロッサは2012年に設立、ボトリングは2016年が初めてという、トリノ・カナヴェーゼ・エリアの新しいワイナリー。まだまだ数の少ないエルバルーチェの希少な生産者です。 やや明るいイエロー。メロン、パイナップル、水草、アスパラガス。 エルバルーチェらしいトロピカル且つグリーンでスパイシーな香り。ややメタリックな舌触り。果実味はまろやかで、中盤以降しっかりした酸味と梨やリンゴなどの爽やかな風味を感じます。もう少しフレッシュだと好みですが、よく見たらこのワイン約7年前のヴィンテージでした。出荷してすぐの状態だとさらに楽しめそうです。

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