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3.5
☆3.7(セール価格補正込み) この21vtの静謐で荒涼な雰囲気 + 上級チリカベに期待したい上品な凝縮感、これらのバランスが印象的でした── 寒い寒い底冷えの中、早朝ワークアウトもほどほどに切り上げ、チリカベを開けます。 昨年11月に頂いた際、あと数年は熟成させたいと感じましたが、誘惑にアッサリ負けてしまいました^ ^ 通常のアルファ・シリーズの上級レンジとなる、スペシャル・キュヴェです。 テクニカル情報は最下部に載せておりますが、カベルネ・ソーヴィニヨン主体の21vtです。 モンテスさんの公式HPによると、この21vtは近年で最も冷涼な年とのこと。 前回11月と同じ印象で、胸に刺さる美味しさです! ◯檜や鉛筆の芯、ピーマン、葉巻 ◯その一方、葡萄の熟度を感じさせる果実味は、シルキーかつ凝縮感溢れる仕上がり。 ◯違いとしては、少しキャラメルの様な甘やかさが感じられ、酸のボリューム&質感も穏やかな点。また、ピーマンも控えめで、檜がより強いです。 今日もまた、ミスチルのDISCOVERYとPrismを聴きながら。 荒涼なメロディーが心に沁みます♪ ★以下、前回11月の投稿再掲★ 抜栓1時間後── ◯香りの第一印象は、ピーマン&鉛筆の芯。 ◯カベルネらしい緑の抜け感は、シダを通り越してピーマンで、これは6年前(多分13vt)には無かった要素。 ◯この21vtは近年で最も冷涼な年とのことで、その影響かもしれません。 ◯けしてネガティブな要素ではなく、静謐さをもたらすニュアンスで、このワインの出自の良さと捉えています。 ◯その一方、葡萄の熟度を感じさせる紫と黒の果実味は非常にシルキー。かつ凝縮感も顕著で、面目躍如と言ったところ。 ◯このシルキーさ&凝縮感が、通常のアルファ・シリーズとの違いかなと思います。 抜栓2時間後── ◯前述のピーマンは依然はっきりしていますが、少し檜木の様にも感じてきました。 ◯葉巻きのニュアンスも漂い始めました。 ◯この様な静謐なバランスの中で、先程のシルキーさ&凝縮感も健在。 この21vtは、上級レンジのチリカベに期待したい出力に加えて、非常に静謐で荒涼な雰囲気を感じさせます。 北風に吹かれまくった今日の気分に完全一致。 ミスチルのDISCOVERY&Prismを聴きながら。 ステーキとはもちろん◎ 静謐なワインなので、塩胡椒とハーブでサクっと程度の味付けに。 ★テクニカル情報★ 〜生産者さん公式HPより〜 ◯21vt ◯ALC14.5% ◯コルチャグア・ヴァレーのマルチグエの畑 ◯カベルネ・ソーヴィニヨン85%、シラー10%、カルメネール5% ◯21vtは近年で最も冷涼な年だったため、収穫開始は例年より2週間遅れ、終了は3週間遅れ。 ◯収量は、7t/ha(※) ※個人メモ:よく言われる、1トンの葡萄から700Lの搾汁とすると、49hl/haになる。 ◯60%がフレンチオークの新樽で16ヶ月間熟成。
ぽんちー
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☆3.7(セール価格補正込み) この21vtの静謐で荒涼な雰囲気 + 上級チリカベに期待したい上品な凝縮感、これらのバランスが印象的でした── 寒い寒い底冷えの中、早朝ワークアウトもほどほどに切り上げ、チリカベを開けます。 昨年11月に頂いた際、あと数年は熟成させたいと感じましたが、誘惑にアッサリ負けてしまいました^ ^ 通常のアルファ・シリーズの上級レンジとなる、スペシャル・キュヴェです。 テクニカル情報は最下部に載せておりますが、カベルネ・ソーヴィニヨン主体の21vtです。 モンテスさんの公式HPによると、この21vtは近年で最も冷涼な年とのこと。 前回11月と同じ印象で、胸に刺さる美味しさです! ◯檜や鉛筆の芯、ピーマン、葉巻 ◯その一方、葡萄の熟度を感じさせる果実味は、シルキーかつ凝縮感溢れる仕上がり。 ◯違いとしては、少しキャラメルの様な甘やかさが感じられ、酸のボリューム&質感も穏やかな点。また、ピーマンも控えめで、檜がより強いです。 今日もまた、ミスチルのDISCOVERYとPrismを聴きながら。 荒涼なメロディーが心に沁みます♪ ★以下、前回11月の投稿再掲★ 抜栓1時間後── ◯香りの第一印象は、ピーマン&鉛筆の芯。 ◯カベルネらしい緑の抜け感は、シダを通り越してピーマンで、これは6年前(多分13vt)には無かった要素。 ◯この21vtは近年で最も冷涼な年とのことで、その影響かもしれません。 ◯けしてネガティブな要素ではなく、静謐さをもたらすニュアンスで、このワインの出自の良さと捉えています。 ◯その一方、葡萄の熟度を感じさせる紫と黒の果実味は非常にシルキー。かつ凝縮感も顕著で、面目躍如と言ったところ。 ◯このシルキーさ&凝縮感が、通常のアルファ・シリーズとの違いかなと思います。 抜栓2時間後── ◯前述のピーマンは依然はっきりしていますが、少し檜木の様にも感じてきました。 ◯葉巻きのニュアンスも漂い始めました。 ◯この様な静謐なバランスの中で、先程のシルキーさ&凝縮感も健在。 この21vtは、上級レンジのチリカベに期待したい出力に加えて、非常に静謐で荒涼な雰囲気を感じさせます。 北風に吹かれまくった今日の気分に完全一致。 ミスチルのDISCOVERY&Prismを聴きながら。 ステーキとはもちろん◎ 静謐なワインなので、塩胡椒とハーブでサクっと程度の味付けに。 ★テクニカル情報★ 〜生産者さん公式HPより〜 ◯21vt ◯ALC14.5% ◯コルチャグア・ヴァレーのマルチグエの畑 ◯カベルネ・ソーヴィニヨン85%、シラー10%、カルメネール5% ◯21vtは近年で最も冷涼な年だったため、収穫開始は例年より2週間遅れ、終了は3週間遅れ。 ◯収量は、7t/ha(※) ※個人メモ:よく言われる、1トンの葡萄から700Lの搾汁とすると、49hl/haになる。 ◯60%がフレンチオークの新樽で16ヶ月間熟成。
ぽんちー