狂乱の宴④ パリの街角で遭遇するなら誰がいい？ 旅の途中、同行した友人たちとのたあいのない話題です。ステレオタイプで激ミーハーな私、めちゃめちゃ想像が広がります。M・プラティニ、A・ジレス、J・ティガナなどの憧れだったフットボールプレイヤーか。いやいや、やっぱり「死刑台のエレベーター」のときのジャンヌ・モロー、若かりしジェーン・バーキン、イザベル・アジャーニも綺麗だったな〜。最近ならレア・セドゥでしょ。でもね、やっぱり映画「ラ・ブーム」で少年のハートに火をつけたソフィー・マルソーですかね！！！ ホントしょーもない会話ですみません。 恋い焦がれたスター達には会えませんでしたが、このオーベルジュでは会いたかったワインに遭遇できました。 ニュイ・サン・ジョルジュ 1999 ショパン・グロフィエ キノコや紅茶、下草のなどの熟成香 出汁の旨味とそれに相反するような果実味 ニュイ・サン・ジョルジュはちゃんと寝かすとこんなにも美味しくなるんだというお手本だと思います。 アンリ・ジャイエの味を最も継承しているといわれてます。ジャイエのワインは経験ないので共通点などはあげられませんが素晴らしいワインでした。

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