Driehoek Pinot Noir写真(ワイン) by Toshio Iimura

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REVIEWS

ワインDriehoek Pinot Noir(2016)
評価

3.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーション
    飲んだ日2019-10-25
    飲んだ場所
    買った日
    買った場所
    購入単位
    価格帯
    価格
    インポーター

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    Toshio Iimura

    南アフリカ シダバーグ ピノ・ノワール 2016年 S$43 チェリーやクランベリー、いちごミルク、大地香、茎っぽい青っぽさ。 口に含むと、チャーミングで愛想の良い果実の甘酸っぱいアタック。 甘すぎず酸っぱすぎないバランス感。 香りよりもミルキーさが出ていて、なおさら近づきやすい中間。 収斂味は中庸+、ザラつきはなく舌触りはスムース。 エキスがきっちり詰まってて充実の酒質。 アルコール感も強めに感じられ、特に中盤から余韻に掛けてドライで乾いた一面も。 若々しいフレッシュさにミネラルも参戦し、果実と樽由来のミルキーさが相まった複雑かつクリーンな余韻。 ちょっと樽由来のミルク感がまだ馴染んでない感じもしますが(3日目には馴染んだ)、全体的な雰囲気はニュイのピノ・ノワールに似てるなって感じます。 冷涼感があって、新世界の肉厚さとは違ったキャラ。 また、あまりハイライトしてないですが、全体的にハーバルと言うかヴェジ香と言うか、、青っぽいニュアンスが全体をより冷涼な方向にしてる感じがします。 先月飲んだ、アタ・ランギにベクトルは似てるかも!? オリヴィエ・バーンスタインの08VTジュヴレ・シャンベルタンと並行で飲んでみたのですが(近々アップします)、もちろんVTがこれだけ違うのでその質感は異なるものの、冷涼系ピノ・ノワールに期待する要素として全く劣る事がないと感じてしまいました。。 ピノ・ノワールの経験値が低いので上手く説明できないのですが…(^_^;) バーンスタインはVTの割にはまだ若々しく、この子はVTの割には(フレッシュさも出しつつも)落ち着いた一面が感じられたからかもしれません。 …と言うか、分かる人が飲めば、バーンスタインの方に特別な何かを見いだせるのかもしれませぬ(^_^;) 気になってググってみても、16VTの情報が見つからず、17VTは自分の印象とはちょっと違っているみたいです。 アルコールも17VTは14%との事で、VTの違いが大きいのかもしれませぬ。(16VTは13.5%) なんだか良くわからない取り留めのない感想ですみません(^_^;) あまーーいカリピノ系は苦手な自分にとってはとてもコスパの良いピノ・ノワールです♪

    Toshio Iimura

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