Like!:13
4.0
Vino Hayashiイタリアワイン通信講座第2回のピエモンテ州の赤ワインです。 赤系の果実味のニュアンス、鉄分や塩味といったミネラル感があり、余韻にはバルベーラ種の特徴である綺麗な酸が伸びます。 タンニンは優しく滑らかながら、樽熟成由来の骨格がしっかり感じられます。 光沢の有る外観で、色調はエッジ部分がほのかに赤紫がかった濃いダークチェリーレッド色で、粘性は豊かで、凝縮感とアルコール度数の高さが伺えます。 香りは、ブルーベリー、干しプラム、カシスの果実香が主体で、徐々に牡丹、スミレ、ドライハーブ、シダ、メントールや黒胡椒、アニス、シナモン、甘草、コーヒー、樽由来のヴァニラ、ロースト香等が感じられます。 味わいのアタックは、ドライなニュアンスを含んだまろやかな果実味と引き締まったクリーンな酸味が調和した、しなやかながらもしっかりとした芯の強さを感じるフレーバーが広がります。 タンニンは程よい厚みがあり口当たりはシルキーで、余韻に向けては少々のビターかつスパイシーな風味を含んだ、ブドウのキュートな旨味を残します。
けんちゃん★
Vinica アプリ 無料ワインを探す・記録・SNS
使い方・機能紹介を見る
Vino Hayashiイタリアワイン通信講座第2回のピエモンテ州の赤ワインです。 赤系の果実味のニュアンス、鉄分や塩味といったミネラル感があり、余韻にはバルベーラ種の特徴である綺麗な酸が伸びます。 タンニンは優しく滑らかながら、樽熟成由来の骨格がしっかり感じられます。 光沢の有る外観で、色調はエッジ部分がほのかに赤紫がかった濃いダークチェリーレッド色で、粘性は豊かで、凝縮感とアルコール度数の高さが伺えます。 香りは、ブルーベリー、干しプラム、カシスの果実香が主体で、徐々に牡丹、スミレ、ドライハーブ、シダ、メントールや黒胡椒、アニス、シナモン、甘草、コーヒー、樽由来のヴァニラ、ロースト香等が感じられます。 味わいのアタックは、ドライなニュアンスを含んだまろやかな果実味と引き締まったクリーンな酸味が調和した、しなやかながらもしっかりとした芯の強さを感じるフレーバーが広がります。 タンニンは程よい厚みがあり口当たりはシルキーで、余韻に向けては少々のビターかつスパイシーな風味を含んだ、ブドウのキュートな旨味を残します。
けんちゃん★