ワイン | Jean Boillot & Fils Volnay 1er Cru Les Fremiets(2000) | ||||||||||||||||||||
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作り手の背景や想いを知ると、ぐっと魅力的に感じますね。出会ったら、迷わずいきます(´▽`)
Hyo-Do:->
アンリボワイヨ、気になってはいましたがこのコメントを見て一層購買意欲を引き立てられました笑 毎度のこと勉強になります
とーごーりょー
背景知るとしっかり味わって飲みますよね^_^ 是非是非お試し下さいませ〜
WINE NINJA
ヴィンテージのくだり… 天候の良い年も悪い年も、彼らはちゃんと造ってますからね。 味わいの良し悪しでなく個性と思えば、どんな年でも楽しめると思っています♪ ブルゴーニュは造り手さんが多くて追いつきませんが、アンリ・ボワイヨ、「飲んでみるリスト」に入れました(^^)
末永 誠一
ブルゴーニュは作り手多くて有名どころでさえも追いつきませんね>_<
WINE NINJA
アンリ・ボワイヨ、昔雑誌で拝見して気になる作り手だったので、2005年のシェヴァリエ・モンラッシェをリリースしてすぐに購入しましたが、勿体無くてまだセラーの住人です(^_^;)
Musicien
ここは一つ記念日を無理やり考えて飲んでしまいましょう^_^
WINE NINJA
妥協を許さない完璧主義者。 すでにいいワインを造るための「方程式」を習得し、徹底的に突き詰めている。 アンリ・ボワイヨはそういうステージに達している生産者だ。 ワインに「方程式」とは味気なくて恐縮だが、残念ながら解けていない造り手も多いのが実情だ。 納得のいかないブドウは捨てること。最適なタイミングで収穫し、その後は余計な手を加えないこと。 わかっていても最後に大きな差が出るのは、テロワールの良し悪しは別とすると、その徹底度合いに因るところが大きいのではないか。 難しいヴィンテージの翌年春に訪れたときのアンリの表情は充実している。 そして自慢話が延々と続く。 病気が広まった年は選果をピンセットで行ったこと、暑い年ならキレイな酸とミネラルを残す為に誰よりも先にシャルドネを収穫したこと。 逆にグレートヴィンテージと呼ばれる年の彼は手厳しく、話題は矛となって市場や顧客に向く。 たとえば赤の2009年がグレートヴィンテージだと話題になったとき、アメリカの顧客が08年よりも先に予約を申し出た。彼はそれに腹を立て取引を停止してしまった。 「ピノ ノワールの真の魅力はギリギリの気候条件の中で見せる繊細さやエレガンスだ」と断言する彼には、07年や08年に目もくれずに「グレート」ばかりを追い求める姿が我慢ならなかったのだろう。 名声を手にして以降も、彼の挑戦はとどまるところを知らない。 格下げした村名ワインだけを使って「最高のブルゴーニュ ルージュ」を造る。 「シャンパーニュに匹敵するクレマン ド ブルゴーニュ」を造るために最適のシャルドネを捜し歩き、ノンドザージュでクレマンを造る。 どちらも大赤字らしいが、ブルゴーニュの「基準」を上げるために、可能性に挑戦するために続けている。 クセの強い男だが、そのワインには只々脱帽なのである。 美しいルビー色にベリーの香り。 ちょっとスパイシーな感じもします。 滑らかな飲み心地とフィニッシュに残るベリーの香りが本当に美味しい。 流石2000年、ブルゴーニュ当たり年です。 できればもっと酔っていない時に飲みたかったかも。 About 8,000yen May 2012 in Osaka at Furukawa with Sie-Kensou
WINE NINJA