Le Brun Servenay Brut Millésime Vieilles Vignes写真(ワイン) by Hirokazu  Kanno

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REVIEWS

ワインLe Brun Servenay Brut Millésime Vieilles Vignes(2005)
評価

5.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
詳細
シチュエーション
飲んだ日2015-09-07
飲んだ場所
買った日
買った場所
購入単位
価格帯
価格
インポーター

COMMENTS

Hirokazu  Kanno

もしも僕の稚拙な文章を読んでくれている人が居るならば、長くなってしまうことを先に謝りたい それほどまでに感動的だったことを最初に述べておく シャルドネ単一というのは俄には信じがたい程の奥行きのある香り 先ずはアップルパイ、時間差でシナモンをトッピングしたら、次々と運ばれてくる焼きたてのクッキーやまだ暖かい洋梨、桃、アプリコットのコンポート、焼リンゴ その辺りから仄かに香るヨーグルトが上質な乳酸を予感させる 味わいはそれは見事な凝縮感、パワフルなミネラル 口に入れて初めて貴腐的な要素も感じ、一瞬頭から飛んでいた2005年というヴィンテージとヴィエイユ・ヴィーニュということを思い出させてくれる 前述の香りを裏切らない、シルキーな口当たり、ムースのような泡 どことなく甘みを感じるが、それは上品でいて煌びやかな酸に縁取られ、フィネスはなんともドライ 不意に消えるそれは後ろ髪を引かれるようで、またすぐにグラスを傾けたくなる素敵な魅力に満ちている 大手ばかりがこぞって畑と葡萄を買い荒らし、同じワインのはずなのにテロワールではなくラベルで味が語られる異常とも言えるシャンパーニュの現状に、こうしたテロワールを究極的に表現する小さな作り手は気付かせてくれる 一つ一つの香りと味わいが、まるで子供に絵本を読み聞かせるかの如く優しく、しかし確実にテロワールを説明してくれる その容易に想像できる真摯な姿勢は、自分の小さな器が恥ずかしくなるくらい偉大で感動的だった コート・ド・ブラン地区のアヴィーズのグランクリュは その問いへの完璧な解答の一つであるだろう

Hirokazu Kanno

お見事です‼シャルドネと真摯な小規模RMの真の魅力が伝わってきます。複雑で力強くも不意に消えてまた飲みたくなるっていうのが良いですね~。 気になって調べてみたら、安いじゃないですか!これは買います。

hamuito

そうなんです! 書き忘れましたが、そのコストパフォーマンスと言ったら素晴らしくて…! それも小さな作り手ならではですよね このシャンパーニュの魅力が少しでも伝わったなら幸いです

Hirokazu Kanno

素晴らしいです✨ シャンパーニュでテロワールをあまり意識したことがない自分が恥ずかしくなり、旅に出よう(勉強しよう)と思います。 まずはこれですな。

まなみ

言われてみれば、という感じですよね 美味しい白ワインは?赤ワインは? と聞かれたときに、村名や地区名で答えることが多いのに、シャンパーニュはそれがない それって同じワインなのに凄く歪ですよね 大手に葡萄を卸してても、残った本当に良い隠し玉みたいな葡萄で細々と作ってる所もあります シャンパーニュ、カネと権力と意地と歴史が複雑に交差するなかなかのカオスな地域ですね…

Hirokazu Kanno

Hirokazu  Kanno
Hirokazu Kanno

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