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【今夜は月例ワイン会】5 次はいつものご主人から キスラー ロシアン・リヴァー・ヴァレー・ピノ・ノワール2021 昨年11月にも同じものをいただいているキスラー(^_^) 前にも書いたように昔は高く感じたものの、ブルゴーニュの高騰ぶりに比べると昔とあまり変わらぬ価格でお買い得に錯覚してしまいます(笑) 昨年の写真よりも赤みが窺えて、良い感じのルビーの色合い。 気のせいかやはり昨年よりもこなれてきた印象で美味しくいただきました(^_^) ショップにしばらく在庫があるようなら自分でも購入してみたい気がしました。 ご馳走様でした(^_^) 【ChatGPT情報】 キスラーはカリフォルニアを代表するシャルドネとピノ・ノワールの造り手で、1978年に設立。 シャルドネが特に有名ですが、ピノ・ノワールも1990年代以降に力を入れ始め、今ではブルゴーニュの影響を強く受けた高品質なスタイルで知られています。栽培から醸造まで一貫して精緻で、完熟した果実感とともに、酸・テクスチャ・ミネラルも併せ持ちます。 【ワインのスタイル(2021ヴィンテージの傾向)】 全体像としては、以下のような特徴が見られます: 外観:やや濃いめのルビー色〜ガーネット色。 香り:チェリーやブラックラズベリー、ザクロのような赤黒系果実。バラやすみれ、ほのかな紅茶の葉、湿った土、シナモンなどのスパイス香。新樽由来のトーストやバニラもほんのり。 味わい:アタックは果実の凝縮感とともにやや滑らか。 酸はしっかりあり、フレッシュ。 タンニンはシルキーでしなやか。 中盤以降にミネラルや茶葉のようなニュアンスも感じられ、余韻も比較的長い。 飲み頃:2024〜2030年頃。すでに開いていて飲みやすいヴィンテージですが、あと数年置いても楽しめます。 ヴィンテージ2021について カリフォルニアの2021年は乾燥しており、収穫量は少なめでしたが、病害の被害も少なく、高品質のブドウが得られました。ピノ・ノワールに関しては、酸がしっかり残り、果実の凝縮感もありつつ、過度にアルコリックにならないというバランスの良い年と評価されています。 ペアリング 鴨肉のロースト、マグロの炙り、キノコのリゾットなど。 軽めの土っぽさと複雑さがあるため、やや旨味を伴う和食とも好相性です。
chambertin89
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【今夜は月例ワイン会】5 次はいつものご主人から キスラー ロシアン・リヴァー・ヴァレー・ピノ・ノワール2021 昨年11月にも同じものをいただいているキスラー(^_^) 前にも書いたように昔は高く感じたものの、ブルゴーニュの高騰ぶりに比べると昔とあまり変わらぬ価格でお買い得に錯覚してしまいます(笑) 昨年の写真よりも赤みが窺えて、良い感じのルビーの色合い。 気のせいかやはり昨年よりもこなれてきた印象で美味しくいただきました(^_^) ショップにしばらく在庫があるようなら自分でも購入してみたい気がしました。 ご馳走様でした(^_^) 【ChatGPT情報】 キスラーはカリフォルニアを代表するシャルドネとピノ・ノワールの造り手で、1978年に設立。 シャルドネが特に有名ですが、ピノ・ノワールも1990年代以降に力を入れ始め、今ではブルゴーニュの影響を強く受けた高品質なスタイルで知られています。栽培から醸造まで一貫して精緻で、完熟した果実感とともに、酸・テクスチャ・ミネラルも併せ持ちます。 【ワインのスタイル(2021ヴィンテージの傾向)】 全体像としては、以下のような特徴が見られます: 外観:やや濃いめのルビー色〜ガーネット色。 香り:チェリーやブラックラズベリー、ザクロのような赤黒系果実。バラやすみれ、ほのかな紅茶の葉、湿った土、シナモンなどのスパイス香。新樽由来のトーストやバニラもほんのり。 味わい:アタックは果実の凝縮感とともにやや滑らか。 酸はしっかりあり、フレッシュ。 タンニンはシルキーでしなやか。 中盤以降にミネラルや茶葉のようなニュアンスも感じられ、余韻も比較的長い。 飲み頃:2024〜2030年頃。すでに開いていて飲みやすいヴィンテージですが、あと数年置いても楽しめます。 ヴィンテージ2021について カリフォルニアの2021年は乾燥しており、収穫量は少なめでしたが、病害の被害も少なく、高品質のブドウが得られました。ピノ・ノワールに関しては、酸がしっかり残り、果実の凝縮感もありつつ、過度にアルコリックにならないというバランスの良い年と評価されています。 ペアリング 鴨肉のロースト、マグロの炙り、キノコのリゾットなど。 軽めの土っぽさと複雑さがあるため、やや旨味を伴う和食とも好相性です。
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