腐葉土、鉄、肉、皮や獣の様な香りがとても強く、スワリングすると奥に隠れていたかのようにバラやスミレのアロマがする珍しいパターン。 アタックの鉄っぽさが少し気になるけれど、味全体はキリッと辛口かつ後味にスパイシーさも感じる個性的なピノ。 ちなみに元カレラの女性醸造家のサラ・スタイナーさんの作品だそうです。 しあわせワイン倶楽部さんの情報では湿った石のニュアンスとありますが自分にはわかりませんでした笑 好みがかなり分かれそうなピノですが、この値段でこの複雑さはなかなかないと思います。 2日目が楽しみです。 3日目。オレンジがかったガーネットに変色。 鉄っぽさは幾分落ち着いた代わりに酸が若干暴れ出したけれど、味は悪くないです。 全部飲んでしまいましたが、4日目5日目くらいがもしかしたら丁度良いのかも。 不思議なピノでした…！

くの