2011年ロジェ サボン　シャトーヌフデュパプ レゼルヴ フランス/コート・ドュ・ローヌ/AOCシャトーヌフ 2010VTのパーカー氏のコメントは「大量のローストしたプロヴァンスのハーブやラベンダー、甘草、カシス、キルシュ、シダー、森の下草、胡椒と混ざり溢れます。素晴らしい果実に加えて、卓越した濃縮感があり、フルボディの味わいはセンセーショナルな40秒のフィニッシュへと続きます。」 シャトーヌフ・デュ・ パプは一般的に高品質で、普遍的な特徴を持つ印象深いワインだと考えられています。その味わいに法王達は魅せられてきました。収穫時に厳しい選別を行います。醸造は３週間続きます。発酵温度は30－32度です。熟成は40hlのワードルで70％行い、30％は600Lの小樽で行います。熟成期間は16－18ヵ月です。 力強いワインで、ミストラルと太陽の影響を受けたテロワールの典型的な特徴が感じられます。プロヴァンスの伝統的なしっかりとした温かい味わいを楽しめます。 カラフェに入れて16－17度でサーブして下さい。赤身や白身の肉のロティ、またはソースをかけたもの、マッシュルームやバノンのようなチーズと良く合います。

D・Utsumi