Guilbert Gillet Savigny lès Beaune Rouge写真(ワイン) by ぺんぺん

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REVIEWS

ワインGuilbert Gillet Savigny lès Beaune Rouge(2022)
評価

4.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーション
    飲んだ日2025-07-27
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    購入単位
    価格帯
    価格
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    ぺんぺん

    試飲 華やかでピュアで柔らかくてとても好きでした❣️ ↓ ピノ ノワール種100%。東向きの粘土質土壌「Corvée Creunile(コルヴェ クルーニュ)」の区 画の葡萄を使用。1980年に植えられた比較的若木の畑でアペラシオンらしい力強い果実味や骨格 がありつつもエレガントで女性的なニュアンスも感じさせ、アフターも長くポテンシャルを連想 させる味わいです。 2020年3月に小さな醸造所と0.2haほどのサヴィニー レ ボーヌの畑を購入できる機会があったの で僅かながらドメーヌワインとして造り始め、さらにアロース コルトンやポマール、モレ サン ドニの1級クラスなどの葡萄を購入してネゴシアン物も同時に造りはじめました。2021年、 2022年と少しずつ畑を買い足して2023年現在は合計3.6haの畑を所有しています。他のドメー ヌのように代々引き継がれた畑や醸造所を所有しているわけでもなく、昔より土地や建物の価格 が高くなっている2020年にゼロからワイン造りを始めたのでワインの価格設定は高くなってし まっていますが、その価格に見合うクオリティのワイン造りを目指しています。 畑はビオロジックで土壌に負担を掛けないために耕作用の大きなトラクターなどは使わず、馬 や人力で耕作しています。収穫後の選別も2度行うなど非常に丁寧に葡萄を扱っており、白は圧搾 後にステンレスタンクでアルコール醗酵、軽くバトナージュを行いながら旧樽のみで18ヵ月熟成 させています。赤は除梗100%でステンレスタンクでアルコール醗酵後に旧樽のみでルモンター ジュを中心に行いながら18ヵ月間熟成させ、ノンフィルター、ノンコラージュで瓶詰されます。 瓶詰も一般的な機械式の瓶詰(1日約2万本が可能)ではなく、なるべく液体を荒らさないように 樽に直接二股の蛇口を装着して手作業で行う昔ながらの瓶詰方法(1日約900本)を実践していま す。近代的な道具を使わないので非常に時間と手間が掛かりますが、醸造や瓶詰であまりワイン に手を加えることなく昔ながらのワイン造りを実践したいという強い信念を持っています。

    ぺんぺん

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