秋の夕暮れのような印象。 スミレやベリーの香りが少しと、枯れたような香り。 紅茶、土、干しブドウ、熟した果物や樽から来る香りなのかな。 あと、梅干しのイメージ。 日本っぽい紫蘇や梅干しの酸味と豊かな熟したような果実味と繊細なタンニンだった。 アルコール度数が11度とは思えない程の重厚というか深みのある複雑な味わい。 芯は真面目で美しい。そして熟して枯れたようなわびさびみたいなイメージもある。 よく飲む北海道の千歳ワイナリーのピノ・ノワールとはまた違った印象の日本のピノ・ノワールだ。 本領を発揮し始めるのは2021年秋頃だと・・・・じっくりと待って・・・・と書いてあるのに飲んでしまった。 そこで、また追加で注文した。 長野はメルローを飲んだことがあったが、ピノ・ノワールも美味しいな。 楠ワイナリーのワイン、好きになった。

19s42

昨年楠ワイナリーに行った際ピノ・ノワールを見送ってしまいましたが、 買えばよかったな〜と感じました。とても美味しそうです。

M.O30

ワイナリーに行かれた事あるんですね！ そして、M.O30様の過去ポストを拝見しましたが、別のワインを購入されたんですね。 （ワイナリーの人によると？）ピノ・ノワールは甘さ主体とのことでしたか！ 確かによく飲む北海道余市のピノ・ノワールと比べると、甘いのか・・・ アルコール度数も11度と高くないし・・・ うーん、もしかしたら、ブルゴーニュや余市と比べて糖度が高いのかもしれませんが、正直その甘さは私にはわかりませんでした（笑） 私が感じたのは、まるで20年から30年くらい熟成した村名ブルゴーニュピノ・ノワールに似た熟成感を一番感じました！ ホームページも「完熟させた為に酸度がやや低めで、そのせいで長期間熟成させた趣があります。瓶熟成によりさらに味わいが深まります。」 と書いていたので、それの思い込みかもしれませんが・・・ あ、でも、酸味も（ちょうどよく）割としっかりと感じました。 たぶん（笑） 私は地元北海道の美しいピノ・ノワールが大好きですが、楠ワイナリーのピノもとても好きになりました！

19s42

はい、私は赤は勧められたボーリューを購入しまして、それはそれで果実味豊かで優しく美味しいワインでしたが、今回拝見してピノ・ノワールも買っておけばよかったな〜と思う、とても美味しそうな19s42様のポストでした。 見かけたら私も入手してみたいと思います。

M.O30