ワイン | Le Sec de Rayne Vigneau(2012) | ||||||||||||||||||||
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評価 | |||||||||||||||||||||
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詳細 |
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くれぺんさま この頃ボルドーの白も随分と活気がありますが、ソーテルヌのシャトーなどはドライな白でも収入を得ないと厳しくなって来ているのではないでしょうか。グローバルなワイン市場ですので、大変ですね。飲み手に取ってもリーズナブルなワインは大歓迎ですから。
Marcassin
Marcassinさん 貴腐ワインがかつてほど重宝されなくなってから、元々製造にかなり手間のかかるワインなのでソーテルヌは今は更に厳しい環境だと思います。 辛口はさしずめ貴腐にならなかった葡萄の有効活用と思われますが、味の評価よりもマーケティングが上手くいっていないのかと思われます。 ただ事情としてディケムを除き貴腐の1st自体がそれほどは高くないソーテルヌの格付けシャトーもこの辛口を貴腐よりも前面には出しがたいこともあろうかと思われます。 このレイヌヴィニョーの辛口もスーパーに半額セールとして並んでましたが、半額だとしても知らない方はなかなか手が出ないと思います。ワイン売場でそれなりの説明をしてあげる店員さんなどいないと売りにくいでしょう。 もっとも、ボルドーも全体的に随分と高くなったいま、その流れに取り残された感のあるソーテルヌの辛口白に関心がある者にとっては有難い事態かもしれませんが…
くれぺん
ソーテルヌ1級、レイヌヴィニョーの辛口2012年です。 スーパーで半額とのことで買ってみました。 比較になるのはやはり夏に良く飲んだギローの辛口2015年ですが、ヴィンテージの特徴かあのギロー辛口のような溢れる桃や杏の果実味のニュアンスにはとても及ばないまでも桃、蜂蜜の香りにスケールは小さいなりに上手くまとまっています。酸味が程ほどで飲みやすく、迫力や立体感は無いもののこの値段ならリピート有りと思います。
くれぺん