シャトー ラローズ トラントドン 2016 オー メドック クリュ ブルジョワ シュペリュール 過去に2011,2014,2015飲んでます。 2年前の2014年投稿時に色々書きましたが、やはり裏エチケットは全ヴィンテージ共通みたいです。 わざわざ変えるのがめんどくさいのか、はたまたコストを削減する為なのか… この2016年、裏エチケットの記載はやはり カベルネ ソーヴィニヨン60% メルロー40% →テキトー 公式サイトでのセパージュについての記載は カベルネ ソーヴィニヨン47% メルロー47% プティヴェルド6% →作付面積割合 同じく公式サイトでのアッサンブラージュについての記載は メルロー56% カベルネ ソーヴィニヨン40% プティヴェルド4% →このヴィンテージの本当のブドウ割合 このラローズ トラントドン、WINE ADVOCATE web版では2015年を最後に2016年以降ヴィンテージの評価は載っていません。 単に載せていないだけなのか、或いは評価自体を行っていないのか？？ ということで前置きが長くなったけど本題へ。 香りはカシスやクローヴ。 滑らかで柔らかい黒系果実味。 角が取れた印象の酸やタンニンも柔らかくバランスは良い。 ミディアムボディでややエレガント寄りではあるものの、凝縮感に欠けることはない。 派手さはないけど押さえるべき所は押さえている印象で普通に美味しい。 優等生的な味わい。 現在、ラローズ トラントドンのストックはこの2016年が最後… 全てのヴィンテージを追跡しないといけないという強迫観念は今まで湧かなかったけど（笑）過去いずれのヴィンテージも同様にまったり楽しめた事実を考えるとやっぱり2017年以降も入手せねば！笑

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