■テイスティングノート ○アロマ フレッシュな山野草、よく熟したグレープルーツや赤リンゴ ○ブーケ 戻り香、アカシアの花の蜜、はちみつ梅、焼栗（瓶底あたり） ○味わい 非常にフレッシュ、それでいてコクがありながらキレのよい辛口。余韻は長く力強い、エレガントな残糖感。 しっかり熟した葡萄をしっかりアルコールに還元していることが伺える。 食後酒用のグラスで…と思ったが、チューリップ型のシャンパーニュグラスの方が好相性！参りました！ ■テクニカル 2019年産の白ブドウを全房でプレス掛けして得た果汁をステンレスタンクで醗酵させ、MLFを行わず、タンクの中で4ヶ月間熟成させ、その後、瓶内二次醗酵を開始してから3ヶ月間、澱と接触させて生まれました。3.0気圧。清澄作業なし（瓶内二次醗酵前のフィルター処理あり）、デゴルジュマンなしで商品化しています。既に完成された味わいに仕上がっておりますが、瓶内で澱との接触は継続していますので、熟成させることで、数年間は味わいは向上すると見込まれます。 アルコール：12%

ひつじ、