ジャン・ルイ・トラペ・ジュヴレ・シャンベルタン・オストレア2015年を頂いてみました。栽培はビオディナミで、畑はヴィラージュのアン・デレやシャンペリエの古樹からのアッサンブラージュになります。 ほんの少しエッジがオレンジ感を出していますが、全体的にはまだまだ紫掛かったルビー色。 チェリーにバイオレット、プラムに少し酸味を感じ、アースやスパイスも感じる綺麗なアロマ。 しっかりと隙間のない詰まった果実のミディアム・ボディで、酸味もきちんとあり、タンニンもバランス良く果実の中に感じますが、基本とても硬い印象です。 とにかくキュルキュルした果実感はとても2015年らしい感じで、少し余韻にアースやハーブなども香ります。 翌日もクリーンでタイト、ただ果実味はとてもピュアで美しく、酸味とタンニンとのバランスも理想形ではないでしょうか。 後5年位でしょうか、良い感じに華が開くのは。。。

Marcassin

トラペは現地でランチを頂いた思い入れの強いドメーヌですが、贔屓目なしに美味しいと思っております！ 同じワインが待機しておりますが、あと5年ですね、ありがとうございます(^^)

Nori81☆

Nori81さま ありがとうございます。 そうだったのですね。又そう言う旅が出来る環境に早く戻りたいですね。。。 私はあまりトラペを頂いて来た訳ではないので、熟成物がどうかはわかりませんが、近年のものですが造りがとても良いと思います。 2015年、とても好きなスタイルです。果実味の質感や密度、コクなどバランスが素晴らしいヴィンテージだと思います。 多分ですが、5年後とか良い感じなのではと思いました。

Marcassin