ヴォルネイ 1er サントノ 2013 オリヴィエ・ルフレーヴ ヴォルネイのワインを表現するときに使われるワードがグラマラスや女性的などありますが、多様性？ジェンダーレス？やたらコンプライアンスにうるさいこの御時世、ソムリエやワイン業者はどう切り抜けているのでしょうか。 性別を例えに出すことで想像が広がりやすくなるし、とても重宝するワードなんだけどね。 コート・ド・ボーヌのドメーヌ兼ネゴシアンであるオリヴィエ・ルフレーヴ、食わず嫌いだったのでここ数年来彼らの手がける白ワインに好感をもって認識するようになりましたが赤ワインはどうでしょう 抜栓後からチェリーやイチゴの香り みずみずしさがあり穏やかな酸味で飲みやすいワインに仕上がってます。ですが艶っぽさや複雑味はなく、果実味と土のニュアンスがあります。これらだけでは女性の印象としては疑問符がつきますが… さらに飲み進めると柔らかいミネラルの余韻。そこにコート・ド・ボーヌの他の村のワインにはない繊細さがありました。 ヴォルネイもっと勉強してみます

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