ワイン | DPH Patrick Hudelot Nuits Saint Georges 1er Cru Les Saint Georges(2008) | ||||||||||||||||||||
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古酒が本命の傍ら、実はブルピノのエキスで生きてるのですね!?
wataru_
wataru_さん おはようございます。 そうです。そんな感じです。ブルピノの何かで生きています^_^。 本当はブルピノの古酒が最高です。しかし、なかなか売っていない(>_<)! 燃料補給は若いブルピノでも大丈夫みたいです (^∇^)。
Nora
ドメーヌ・パトリック・ユドロ ニュイ・サン・ジョルジュ 1erクリュ レ・サン・ジョルジュ08 ブルピノが切れると死ぬので^_^。 いやあ、久々のブルピノ。 プリューレ・ロックのニュイ・アン以来で、なんとひと月ほどブルピノはご無沙汰でした! あー、死ぬかと思った。 とっても、まとまりのいいワイン。 トップノートは穏やか過ぎて、拍子抜け。 酵母っぽい香り。 色調はエッジがやや明るくなってきている程度なのに、かなり熟成が進んでいる印象。 酸味はとても穏やかで、私の好み。 途中、まるで白のようなニュアンスが続くことになる。 柑橘類の香りやヨーグルトの要素。 タンニン由来の苦味がゆっくり浮かび上がる。 苦味が去る頃、突如としてハッカの香りがぐいぐい主張。 爽やかな空気が、長く鼻腔をくすぐる。 なんという清涼感。 ハッカ臭を楽しむうちに、この1本のストーリーは終わりにさしかかる。 最後は、ブルピノらしい甘い香りが出現。 甘ったるくない上品さ。今日はいい夢が観れそうだ。 オレゴンや日本のピノ・ノワールに心を奪われて、長い寄り道をしていた。とても楽しい寄り道だったけれど、ブルゴーニュに戻ってきたら隙のないピノ・ノワールに、教えられた気がする。 ブルピノは格別なのだと。
Nora