味わい |
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香り |
ワイン名 | Wolf Blass Presidents Selection Cabernet Sauvignon |
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生産地 | Australia > South Australia |
生産者 | |
品種 | Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン) |
スタイル | Red Wine |
2018/03/27
(1994)
価格:1,000円(ボトル / ショップ)
オーストラリアのウルフブラス プレジデントセレクション カベルネ1994年 前にトップレンジのブラックラベル90年代を2回飲んだ経験から違うキュベもゲット ←先日のベリンジャー古酒と同じ方から買いやはり現地購入したもの。 こちらは樽熟26ヶ月 で、実は抜栓は土曜で初日はやや薄い味わいで微妙だったのでそのまま栓を。 翌日はシャンパーニュ飲み過ぎたので(笑)さらに放置し、昨夜改めて飲むと果実味がけっこう復活してました(^^) 甘いプラムに腐葉土、葉巻のようなスモーキーなダンディな香り♪ タンニンは溶け込んで滑らか。 優しくもしっかり旨味がじわじわ うーん、大人な味です!! なんかカベルネと言うよりはスペインのグランレセルバ級の熟成テンプラリーニョに葉巻の部分とか似てるかも! とにかく初日で判断しなくて良かった(^-^)
2017/05/28
(1996)
価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)
1996 ウルフ・ブラス プレジデンツ・セレクション カベルネ・ソーヴィニョン サウス・オーストラリア/オーストラリア 連れ合いの実家で、義理弟たちと。シャンドン・ロゼに続いてちょっと古い赤をいただきました。 コルクがとてももろくなっている上、瓶に固着しているため、見事に抜栓失敗(笑) しょうがないので、穴を貫通させ強制デカンタージュ。 もちろんデカンタなんてありませんので、茶漉しを使って澱とコルク屑を取り除きながらグラスに注いだものを、シャンドン・ロゼの空瓶に移しました。 話に夢中で、グラスの写真を撮り忘れましたが、これがなかなか魅力的なワインでした。 色合いは茶色のトーンがかなり出ている黒。細かい澱が混ざってしまいましたので透明感はありませんが、何、飲むのに支障はありません。 香りは甘い黒果実の熟成香。そしてハッキリしたミント&ユーカリ。 味わいは普通に美味しい熟成ワインといった趣です。コルクの状態から、中身を心配していましたが、杞憂に終わり、飲み頃の赤を楽しめました。 田舎の酒屋さんに行くと、ちょっと古めのワインがゴロゴロ転がっていますね。保存状態のわからないものも多いですが、なかなか面白いお宝探しができますね☆
2015/02/20
(1996)
2001年7月の記。 ☆ ネット友達のB嬢が上京。せっかく自由が丘に御足労願って待ち合わせたのに、7月の午後の風の心地良さが僕の心を海の上に運んだ。 水上バス(隅田川ライン:日の出桟橋~浅草)に乗船し、風にあたりながら、缶ビールを飲む。う~ん、これぞ江戸の情緒。 40分の船旅の後、浅草の神谷バ一に入り、「必須セット」(デンキブラン&チェイサーの生ビール)で談笑。Bさんは遊び目的で上京した訳ではなかったのに、引っ張り回してしまった。それにしても、大ジョッキは重たかった! 東京駅でBさんと別れた後、八重洲地下街にある、ワイン充実の『リカーズ・ハセガワ』でお気に入りワインを購入。 いつもの、ワインの持ち込めるジャズ・ライヴの店へ。 小島のり子嬢(fl)のカルテット。ブラジル音楽(MPBやボサノヴァ)&オリジナル。二管(fl&tb)&二弦(g&b)という編成が何とも心地良い。 生ビールの後、買ったばかりのウルフブラスの「プレジデント・セレクション カベルネ・ソーヴィニヨン」を開けてもらう(抜栓料千 円)。ウルフブラスはどれもハズレがない。本当に美味しい。が、さすがに飲み過ぎか。三分の一程残し、自宅に持ち帰る。 帰宅後、心地良い酔いと疲れによ り、24時前には就寝。 ☆ 90年代から00年代前半にかけて、豪州のウルフブラスのワインは各種良く飲んだ。 色別の「○○ラベル」も好きだったが、ラベル・デザインも含めて、ランク・アップの「プレジデント・セレクション」を飲む度に「特別感」を得ていた。 最近(2015年2月現在)、目にする機会が減ったが、この頃のラベル・デザインの方が好きだったなぁ。 文中に登場するジャズ・フルーティスト小島のり子さんは長年の畏友。日本の現役のジャズ・フルーティストの中ではトップだと思っている(ベテランの素晴らしい男性フルーティストもいるけれども)。 彼女は大の日本酒好きで、全国の日本酒の銘酒を味わって、そのイメージからオリジナル曲を数多創っている。 その実際の銘酒を味わいながら、そのオリジナル曲を数多目の前でライヴで聴くのは九曲の贅沢。時々、そんなライヴも催してくれる(2014年11月30日付参照)。 リーダー・アルバムを何枚も発表しているが、日本酒オリジナルを主体にしたアルバムも発表している。 2009年にリリースしたのが、2枚目の写真、『LUSH LIFE』。3枚目の写真は、CDのリーフレットの裏側だが、日本酒好きには堪らないラベル達だと思う。 2015年、3枚目の日本酒オリジナルを集めたアルバムを発表する。そのレコ発ライヴも含めてとても楽しみである。 毎年、全国各地を精力的にツアーしてもいるので、興味ある方はライヴにも足を運ばれてみて下さい。フルートのイメージを覆されると思います。勿論、スタンダード・ナンバーの演奏も素晴らしいです。