味わい |
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香り |
ワイン名 | Weingut Schauer Südsteiermark Welschriesling |
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生産地 | Austria |
生産者 | |
品種 | Welschriesling (ヴェルシュリースリング) |
スタイル | White Wine |
2020/03/31
(2017)
価格:1,880円(ボトル / ショップ)
大分のナチュール系ショップ、10本セットの2本目。 オーストリア、シャウアーのヴェルシュリースリング。 ボトル自体が緑がかっているだけで、色調はかなり薄めの黄緑です。 開けたての一瞬は青リンゴで、そこからライム、少し温度が上がるとレモンの皮が香ってきます。 フェンネルのようなハーブ香が、爽やかさをさらに増幅させます。 香りは同時進行でなく、順番にやって来ます。 発泡を伴う豊かな酸が、このワインの唯一にして最大のポイントでしょうか。 ミネラルも控えめのため、余計に際立ちます。 全体的には単調ですが雑味がなく透明な造りで、ハッキリした冷涼感が印象的です。 ディオニーのカタログによると、標高が高く、ステンレスタンクまでは予想通りでしたが、6ヶ月シュールリー熟成は分かりませんでした。 ドカベンで例えると、不知火のストレートのようなキレイな真っ直ぐですね。
2020/03/10
(2017)
『No.626 もうちょいメリハリがあればなぁ』 昨日から風邪のせいで、鼻水が出まくり、味覚が死にそうになっていた。ただそうなると、日々の食事もだし、何よりワインが味わえないじゃん...ってことで、どうにか気力と鼻詰まり用の鼻炎薬でどうにか鼻を殺さずに済んだ感じ。 とりあえずホッとした。 この応急処置でサクッと夕飯食べなきゃだ...あ、ワインも! そんな今夜の夕飯は... ・鶏とキノコの生姜風味の炊き込みご飯 ・豚汁 ・サンマの蒲焼とキャベツのチーズグリル ・ネバネバ豆腐 いつもならオイルサーディンで作るチーズグリルだが、今日はお勤め品のサンマの蒲焼の缶詰でチーズグリルを作ってみた次第。ちょっと味濃いかなあ...まぁ和風なら味付けも悪くないかな。そして今夜はオーストリアのシャウアーのヴェルシュリースリング・ズュートシュタイヤーマルク2017年をお供に。色合いも淡く、さっぱりした味わいなんじゃないかなと思ったり。 カリカリカリ...とスクリューキャップを開け、グラスに注ぐと、サラサラとした液体が。さてさて香りの方は...レモンやグレープフルーツなようなみずみずしい果実香が。そして若草の香りや、どことなく香ばしさを感じるアロマ。そして一口...はぁ、こんな感じなんだなぁ。香り通りの爽やかな果実味とシャキッとした少し強めの酸味。開けたては少し硬い液体感かなぁ。コリコリっとしたミネラル感も感じられなくはないけど、まだかたいような... 食事と共にいただく。サンマの蒲焼のチーズグリルとはまあまあの相性。ワインとの相性を考えると、今回は味付けが全体的に濃い目だったかなぁ...ちょっと失敗。生姜風味の炊き込みご飯は両者若干喧嘩しがちかな。ただネバネバ豆腐には抜群の相性だったかな。 そして飲み進めていくと、少し液体に柔らかさというか、こなれた感が出てくるんだけど、もうちょっと味わいに変化というかメリハリのようなものが欲しいかなぁ...ってのが、正直な感想。 どっか一本調子というか、単調さを感じるんだよなぁ。悪くないんだけど、だんだんと飲み飽きてくる...んだよなぁ...決して嫌いじゃないんだけど。 何はともあれ、ごちそうさまでした。
2019/12/28
(2017)
さっばり柑橘系。 このタイプは夏がいい。
2021/09/26
2020/07/18
(2017)
2020/07/04
2020/06/20
2020/04/30
2019/11/17
(2017)