味わい |
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香り |
ワイン名 | Wasenhaus Bellen |
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生産地 | Germany > Baden |
生産者 | |
品種 | Spätburgunder (シュペートブルグンダー) |
スタイル | Red Wine |
2019/07/15
(2016)
【今夜は月例ワイン会】3/5+1 【紐付け一番乗り】17本目 いつものレストランにて月例ワイン会でした。 紐付けは間違いなので訂正依頼しました。→訂正されました。 赤の一本目はヴァイングート・ヴァーゼンハウスのシュペートブルグンダー・ベーレン・バーディシャー・ラントヴァイン。 以前、やはり月例でヴルカンを飲んでいますがそれよりも上級クラスでエチケットの下にある通り、生産本数わずか576本。 日本への輸入は2ケースだそうであります。 珍品ハンターの血が騒ぎますね。 初紐間違いないでしょう。(^_^)v →めでたく初紐でした。(^_^)v まだ、若いので本領発揮とは参りませんが、昔のドイツのシュペートブルグンダーにイメージする薄い、酸っぱいという感じはまったくありません。 ブルゴーニュのとも少し違うように思いますが、それを表現出来るスキルがないのが残念です。 収斂性もなく、飲めるように思いますが、熟成させた方が良いに決まっていますね。 将来的には☆4でしょうか。 あと10年は置いておきたいところですが、もう手には入らないでしょうね。 偶然ですが、ジャクソン、ムルソー、このワインと同じ位の価格でした。(笑) 【その他】 インポーター資料より 葡萄:シュペートブルグンダー(ピノノワール) 樹齢:15年 栽培:オーガニック(ビオディナミも多い) 挽きたての黒コショウ、ナツメグのスパイスから甘く熟したダークチェリー、ザクロ 底深い深みがあり、タンニンの細やかさを想像させる香り。 中心に核を成している硬質なミネラルの大きな塊を舐めているよう。 内側から浸み出すように溢れる要素はとても多く 静かに、そして沸々と湧き上がる果実味がランダムに絡み合う。 鼻から黒系果実が抜けていく、余韻とても長い。
2020/04/21
(2016)