味わい |
| ||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
香り |
ワイン名 | Vini Rabasco Cancellino Bianco Colline Pescaresi |
---|---|
生産地 | Italy > Abruzzo |
生産者 | |
品種 | Trebbiano (トレッビアーノ) |
スタイル | White Wine |
2023/03/20
(2018)
『No.948 ホッとする佇まい』 昨日の話。 家族で、隣町のマルシェ的なものへ、のこのことドライブ。天気も良いこともあって。会場は結構な大賑わい。コロナ以前の暮らしが少しづつ戻りつつあるようなそんな感じ。ただほぼほぼマスクではあるが。ちなみに僕は職業柄(介護施設勤務)もあって、マスクはつけとかないと…って感じではあるが。 会場を一回りして、食べたいものを買うわけだが、娘が欲しいものが綿あめとトルネードポテト。売り場を見ると結構な混み具合。娘のために…と思い並び、無事購入したのだが、40分行列に並ぶのは、ちょっとしんどかったな。ただ、美味しそうに食べる娘を見ると、ホッとしたりして。 そんな行楽後の夕飯のメニューは… ・ツナマヨコーンのピザ(購入もの) ・肉巻き(購入もの) ・納豆スパゲッティ ・野菜類とソーセージ これに味噌汁といった具合。昼のイベントで買ってきたものと、妻が作ったスパゲッティ。小麦多めのメニュー。そして今夜はイタリアのラバスコのビアンコ・カンチェッリーノ2018年をお供に。モンテプルチアーノ・ダブルッツォ100%の一本。安心のラバスコ。間違いのない我が家のテーブルワイン。何だかホッとする佇まい。 抜栓し、グラスに注ぐとふんわりと柑橘やパイナップルのような果実香。色は鮮やかな黄金糖(懐かしい飴)。そして一口…ススーッと口中から喉元に進んでいく。引っ掛かりなしのストレスフリー。シルクやベルベット…というよりは、質の高いコットンの織物のような感じかな。酸味は比較的抑えめ。たぶんリリースされて購入してから、少し寝かせてたからかな? レモンのような酸味があくまでアクセント的。パイナップルやカリン的な要素も感じたり。あれもこれも…というよりは、味わいに無駄な要素を感じないといった感じかな。かといって物足りないわけではない。アクセント的な酸味と果実味とワインの旨味のバランスは絶妙なところに落とし込んでいるし(あくまで主観)、しっかりと太いトルクで、味わいはしっかりと感じる。ミネラル感もあるせいか、しゃきっとした背骨感(自分で書いてて意味わかんないが)を感じさせてくれる。 要は、食中酒としてとてもいい相棒的なワインなのでは…と思うわけで。 ツナマヨコーンのピザ(イタリアにはそんなピザなどないだろう)や納豆スパゲッティ(日本バンザイ的な)もしっかり受け止め、寄り添うように接してくれる、懐の深いワインでありましたよ…的な。 ごちそうさまでした。
2021/07/20
(2020)
北岳麓で前夜祭
2020/08/10
(2018)
価格:2,100円(ボトル / ショップ)
イタリアの家庭の食卓には、きっと普通にいつもあるような そんなワイン。
2020/06/08
(2018)
冷やすとじゃぶじゃぶイケるレモン水 温まってくるとシッカリ白
2021/10/04
2020/07/05
(2018)