Villa Yambol Cabernet Sauvignon Reserve
ヴィラ・ヤンボル カベルネ・ソーヴィニヨン レゼルヴ

香りは良いけど少し物足りないのは…

マイクロプロジェクト第二弾、ブルガリア:その15 2014 ヴィラ・ヤンボル カベルネ・ソーヴィニョン・レゼルヴ トラキア・ヴァレー/ブルガリア カベルネ・ソーヴィニョン100% 久々のブルガリア・ワイン。特記事項として、瓶がめちゃ重いです！ 外観は、濃くて明るいルビー。透明感、光沢感が強く酸が強そう。 香りは、赤いベリー、ブラックチェリー…キレイな赤と黒の果実に青いニュアンスと黒っぽいスパイス。 味わいは、意外なアタックの強さがあり、最初は少し酸が立っていますが、時間とともに落ち着き、滑らかな口当たりでエレガントな果実の旨みと良い意味での軽快さを感じます。 ブラインドでいただけば、カベルネというよりはメルロー？と答えてしまいそうな感触ですが、とてもバランスの良い、美味しいワインですね♪ このブルガリアワインに合わせて聴いているのは、アメリカ大好きなブリットPOP・バンド、プリファブ・スプラウトの1997年のアルバム『アンドロメダ・ハイツ』。 春の宵のうきうきした感じがそのままアルバムになったような、温かみのある、なんとも気持ちの良いポップミュージック。 このアルバムを聴いていて、なぜか、モーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」のメロディを思い出しました。 もし、モーツァルトが現代のアーティストなら、こんな曲を作っていたかも？ なんて思ってしまいます。 プリファブ・スプラウトのアルバムはそれほど多くはありませんが傑作揃い。その中で、私はこの『アンドロメダ・ハイツ』がいちばん好きです☆

試飲して美味しかったブルガリアのカベソー。 程よいタンニン、余韻もしっかりあります。 結構コスパが高い、二本買っておいてよかった。

ブルガリアのカベルネ。 ボディも酸味もしっかりあってバランス良く、とても美味しくいただきました。 もっとストレートで単調な押しがあると予想してたけど、味わい深い。気に入りました。