Vignaioli Morellino di Scansano Roggiano Morellino di Scansano
ヴィナイオーリ・モレッリーノ・ディ・スカンサーノ ロッジアーノ モレッリーノ・ディ・スカンサーノ

熟した果実の濃厚さを感じるながらも、引きずらない喉越し。引っ掛かりがない。程良い酸味が作用してるのかな。 黒っぽい果実の濃厚な感じがとても好み。濃厚と言っても重いわけではないので飲みやすい。 このところ定番のリピワインが続いていたので、より味わいの印象がハッキリ感じる。 今夜は温ペンネに冷トマト掛けのパスタ。 このワインにはちょっとサッパリし過ぎかな…

酸味があり香りは強い ちょっと軽め。 あまり好きではない…

モレッリーノ・ディ・スカンサーノ DOCG キャンティ同様トスカーナ州でサンジョベーゼで造られたDOCGワイン。トスカーナ州の南部の方で造られてるが、土地柄かキャンティより果実の成熟度は高いかもしれない。 やや濃い目のルビー色。キャンティよりプルーンや鉄分が強く感じる。プリミティーヴォの様な黒い果実の甘味。 同じ州でも南部の土地にてのサンジョベーゼ、こんなに変わるんだねと感じるワイン。

ちょっと訳がありワインを飲むのをお休みしてました。久しぶりに開けたのはイタリア　トスカーナのサンジョベーゼです。調べてみるとトスカーナ州の「No.1コストパフォーマンス・ワイン」にも選ばれた経歴を持つ、実力派で2006年にDOCGへ昇格し、また新たな高品質ワインの期待の産地として、貴族達から熱い視線が送られているモレッリーノ・ディ・スカンサーノ。その中でもリーディング・カンパニーとして、高品質でリーズナブルなワインを造るのが1972年創立の「モレッリーノ・ディ・スカンサーノ協同組合」！トスカーナ州の「No.1コストパフォーマンス・ワイン」にも選ばれ、市場でも最も名声の高いワイナリーの1つとなりました。年に作り出す、130万本のモレッリーノ・ディ・スカンサーノが世のワイン愛好家に親しまれていますとのこと。生ハムのサラダと飲みました。美味しかったです。

この地域のサンジョヴェーゼは独特です。ウンブリア、ブルネッロなどにも共通しますがとにかく山のミネラルが強い。チェリーやプルーンもあるが鉄分が強く感じられます。 そして味わいは非常にクラシック。タンニンが強く余韻も長い。 当然、アサリには合わない。菜の花は鉄分と合わせるのは理想的なので相性もいいが山のものと海のものはやはり難しいですね。

デイリーでのめるカジュアルな雰囲気の赤

これも初めて目にしたイタリアのDOCG、モレッリーノ・ディ・スカンサーノ。2011年。千円ちょいのワインだけれど、べたっとしていなくてじゅわじゅわと旨い。これは当たりかも。

Cheap and good taste About 1,700yen In Osaka at Cantinetta Barbera