Venus la Universal 2008
ベヌス・ラ・ウニベルサル

3.75

2件

Venus la Universal 2008(ベヌス・ラ・ウニベルサル)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り

    基本情報

    ワイン名Venus la Universal 2008
    生産地Spain > Mediterranean Region > Cataluna > Montsant
    生産者
    品種Cariñena (カリニェーナ), Syrah (シラー), Garnacha (ガルナッチャ)
    スタイルRed Wine

    口コミ2

    • 4.0

      2015/04/09

      (2008)

      ベヌス [2008] ベヌス・ラ・ウニベルサル 大地の香りだ。命そのものの息吹… 特にこの傑作ワインはそれ自体が大きな森であり、一つの宇宙なんです。(遠峰一青) 神の雫で紹介されてたワインを手に入れた。希望価格9000円の化け物。一人で飲むしか無いからなぁ、勿体無いが… 開けた瞬間とんでもない香。カリニェナがメインなので華やか系だと思えばとんでもない。バニラ、カシス、グルナッチャの甘さ、ブルーベリーガム。そしてケモノ臭くもある。土煙。確かに大きな森という表現は的を得ている。時間を置くと出てくるこの華やかな香り!複雑だが一言で表すと木苺。しかしスペインらしい強く甘いモダンな感じ キュッとした巨峰のような酸。タンニンはシルクのような滑らかさ。アタックの酸が特徴的、中盤からは旨味が強い。 田舎の祖母の家、星空の下で口に頬張る巨峰。種ごと食べて少しだけ口の中が苦い。茂る草むらを眺め、口いっぱいに、皮を剥かずに。たっぷり甘えた後は水が落ちる音を聞きながら泥のように眠ろう。

      ベヌス・ラ・ウニベルサル(2008)
    • 3.5

      2015/01/05

      (2008)

      ベヌス・ラ・ウニベルサル(2008)