味わい |
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香り |
ワイン名 | Valle Reale Vigna del Convento di Capestrano Trebbiano d'Abruzzo |
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生産地 | Italy > Abruzzo |
生産者 | |
品種 | Trebbiano (トレッビアーノ) |
スタイル | White Wine |
2024/06/06
(2018)
新規のネットショップでも白ワインくじをやっていたので懲りずにチャレンジ! お目当てはシャトー・マルゴーのパヴィヨン・ブラン! 買えた頃はパヴィヨン・ブランは5000円以上のは買わないことにしていましたが、今やその10倍以上。 当時なら買わないことにしていた5000円でチャレンジして当たったのがこちら ヴァッレ・レアレ ヴィーニャ・デル・コンヴェント・ディ・カペストラーノ・トレッビアーノ・ダブルッツォ2018 うーん、ハズレ感が漂います(笑) ショップ販売価格と殆ど変わらないのでお得感もないし(>_<) でも、これ位の価格のトレッビアーノは飲んだことがないので面白そう。 自ポストを品種検索したらトレッビアーノは70%ブレンドのスプマンテ1本しか出てきませんでした(笑) また、海側の作り手が殆ど(500軒以上)のアブルッツォで約1%しかない山の畑の作り手(5軒)ということで、珍品!✨ ポストは2件目ですが、6年前のみでその後は投稿がなく、やはり珍しいようですね。 オラ、ワクワクしてきたぞ!(^_^) 重みもあって立派なボトルにラヴノーばりの黄色い蝋キャップは高級感が漂います。 コルクは何とDIAM 30!Σ(O_O;) 少し黄色濃いめですが、ペールイエローの範疇の色合い。 シトラス、少し和柑橘に仄かに白桃、白い花の香り。 口に含むと比較的軽めながらパンチの効いた小気味良い酸味の後に控えめにグレープフルーツ、白桃の果実味。 少しほろ苦さを感じる余韻。 長期熟成タイプには思えませんが、それなりの価格の価値はあるように思います。 半分残して明日のお楽しみに。 【6/7 2日目】 重心が少し低くなり、コクも増して美味しくいただきました(^_^) 【インポーター情報】 アブルッツォ州の約1%しか存在しない山間部ワイン! ヴァッレ・レアレはイタリア国立公園ポポリに拠点を置く唯一のワイナリーとして上級モンテプルチアーノとトレッビアーノを生産している。アブルッツォに500以上の生産者がいる中、多数が海側に位置している一方、山岳地帯の造り手は5つのみで、その1つがヴァッレ・レアレ。山の恩恵を受けるテロワールが表現されたワインは『ガンベロロッソ』で毎年のようにトレビッキエーリを獲得。2015年には「カペストラーノ」が最優秀白ワインを受賞した。 アブルッツォの内陸部、ポポリの国立公園内に存在する唯一のワイナリー「ヴァッレ・レアレ」が造る辛口白ワイン。15世紀から修道士がトレッビアーノを用いて造っていたとされる畑「カペストラーノ」のブドウを使用。美しい酸がありながらとろっとしたハチミツのような果実味が特徴の辛口白ワイン。 ステンレスタンクでの発酵後、シュールリーの状態(澱と共に)で1年以上熟成。甘草などのスパイスや火打石の香ばしい香りがあり、複雑なアロマを持つ長期熟成に耐えうる力強さを持ったワイン。 ヴァッレ・レアレは国立公園内の非常にクリーンな環境の中にあるワイナリー。ブドウ畑はオーガニックの認証取得済みで、現在はビオディナミ農法へ転換中。 2007年からすべてのワインを自生酵母のみでの自然発酵を行っている。 【その他】 Iri2618 STOP WARS 様から日本酒を2本送っていただきました(^_^) ワインに嵌まってからはあまり日本酒は嗜まず、たまに県内の地酒を飲む程度ですが、iri 様ご出身のところの地酒は初めてです。 早速最初に今年の夏酒を美味しくいただきました。(^_^) アリゴテうございます!✨
2018/12/15
(2014)