味わい |
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香り |
ワイン名 | Val de Combrès Les Quilles de Joie ! |
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生産地 | France > Côtes du Rhône > Meridional > Lubéron |
生産者 | |
品種 | Grenache (グルナッシュ), Syrah (シラー), Carignan (カリニャン) |
スタイル | Red Wine |
2022/04/01
(2020)
2020(?) ヴァル・ド・コンブレス キーユ・ド・ジョワ VDF リュベロン コート・デュ・ローヌ/フランス 木曜日のワイン。 1か月ほど前に飲んだ自然派の赤をリピート。 呼称はヴァン・ド・フランスですが、ローヌのリュベロン産のワインです。 いかにも「ナチュール」な梅シソの風味。 キレイな酸味と果実味で美味しくいただきました。 このワインをいただいて思い出したのが、以下の新約聖書の箇所です。 「野の花がどのように育つのか、注意して見なさい。働きもせず、紡ぎもしない。しかし、言っておく。栄華を極めたソロモンでさえ、この花の一つほどにも着飾ってはいなかった。」(マタイによる福音書6章28-29・新共同訳) 素朴ながら、なにひとつ欠けるところのない完璧な美が備わった、野の花のような「天然の美しさ」がこのワインにはあるように思います。 たまたま通勤の途中で見かけた、アスファルトの切れ目から花を咲かせるスミレ(?)のような逞しさ、そしてUSAのシンガー・ソング・ライター、ギリアン・ウェルチのノスタルジックな歌声を思い浮かべました。 哀愁と懐かしさが、自然派の赤ワインに相応しい感覚なのかどうか?よくわかりませんが、ギリアン・ウェルチのデビュー作『リヴァイヴァル/Revival』(1996年)のフォーキーなテイストは、このワインによく馴染んで、ひび割れやささくれのような、小さな心の隙間を埋めてくれる暖かな心地よさ。 日本語だと「親密な」とか「居心地のよい」「打ち解けた」などと訳される「インティミット/intimate」という言葉がピッタリのしみじみした組み合わせでした。
2022/03/03
(2019)
2020(?) ヴァル・ド・コンブレス キーユ・ド・ジョワ VDF リュベロン コート・デュ・ローヌ/フランス 水曜日のワイン。 某ヴォークリューズのワインと2本でセットを組まれていた、まったく知らない作り手さんのローヌの赤ワイン。 同封されていたセットの説明書にも「ローヌ地方の亜硫酸不添加赤ワイン」とだけ書かれていました(*_*) VIN DE FRANCEなので、年号表示が不可なのですが、バックラベルのロットナンバーに託された「L202001」がブドウの収穫年なのか、それともワインを瓶詰めしたタイミングなのか? いささか判断に苦しむところです。 2020年収穫の01キュヴェなのか? 2020年1月瓶詰なのか? どっちでしょうね(苦笑) ま、普通は収穫年だと思いますが、それだと当たり前すぎる? このワイン、年によって品種構成に違いがあるようですが、メイン品種はシラーで補助品種にグルナッシュとカリニャンが使われています。 ちなみに2019年はシラー70%、グルナッシュ30% という品種構成だったようで、典型的なローヌブレンドのワイン。 外観は、やや黒みがかった深いガーネット。清澄度は高く艶のある色合いです。 脚もキレイに流れ、飲みごたえがありそうな見た目。 香りは、サワーチェリーやフランボワーズのエッセンスのようなイキイキした赤果実ドミナント。 鉱物的なミネラル感と、バルサミコのような揮発酸のニュアンスもあり、いかにも自然派のワインといった印象を受けます。 口に含むと、非常になめらかで柔らか、エレガントなタッチのテクスチャですね♪ ピュアな果実の旨みとしなやかなタンニンも、とても良いバランスです。 じわーっと身体に浸み込んでくるような優しい味わい。 余韻は長く、ラズベリージャムのように独特の上品なエグみ(語彙…)が後引きで、繰り返し杯を重ねてしまいます。 これ危ないヤツ(笑) まったく予備知識なく飲み始めましたが、自然派ワインの美味しさを、しっかり楽しませてもらいました。 最後に、ネットで拾ったテクニカルな情報を貼り付けておきます。 「手除梗した葡萄70%、全房30%を30日間低温浸漬。タンクで発酵後、古樽で12ヵ月熟成。複雑さと優雅さ、繊細なタンニン。無清澄、無濾過、SO2無添加。 」
2021/12/28
肉に合う
2020/09/12
アヒルストアにて。 赤のナチュール。
2020/03/03
(2015)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
レ キーユ ド ジョワ 2015 ヴァル ド コンブレス グルナッシュ シラー カリニャン 円山屋さんの3本セットに入っていたローヌの赤 何気なく開けたけど 思ったよりとても美味しくて思わず顔が綻ぶ フルボディで見ため濃い色だけど ナチュールらしい優しい味わい シルキーでなめらかな喉越しが心地よくて スルスルグラスがすすみます。 豚バラのコンフィ スライスポテトと玉ねぎのカレーグラタン 青パパイヤのサラダ などといただきました。 ワイン旨いしお料理も美味しくできて ほろ酔い上機嫌で奥さんに電話 「昔さ、青いパパイヤの香りって映画観たよね」 「観たけど、あなたとは行ってない」 「……」ちーん 四半世紀も昔の事は話さない方がいいって事が 身に沁みた夜でした。
2019/10/15
(2015)
久しぶりに開けたら、濃いのは濃いけど、随分落ち着いていた。これなら食事にも合わせやすいし疲れませんな。 ピスタチオ大福、て…。
2019/09/27
(2015)
コート デュ ローヌ ナチュール系 濃いい赤 Gを感じる赤 カシスやブラックベリー タンニンしっかり 果実味が豊富 チビチビゆっくり飲みたい もう少し寒い時期の方が良さそう。
2019/01/28
(2016)
プルーン、黒い果実のジャム
2018/01/27
(2015)
ゆったりゆっくり飲むワイン。 寒い日には濃いめの赤をちびちびと…。
2017/08/19
(2014)
所謂抱き合わせのワインです。 so2少なめ?これが還元臭!だと言わんばかりの強烈さにノックアウトされそうになる。 この前飲んだタカヒコはそんなことなかったのに… 昔ビオディナミのサンジョベーゼで苦い思いをしたのを思い出しました。 2日目以降に期待。
2017/08/04
(2014)
結構還元してましたが3日目くらいから美味しくなりました
2016/11/17
(2014)
満月ワインバー
2022/02/26
(2020)
2020/08/01
2020/02/19
2020/02/16
2020/01/24
(2016)
2019/12/21
(2016)
価格:5,000円 ~ 6,999円(ボトル / ショップ)
2019/10/05
(2015)
2019/09/15
(2015)
2018/12/03
2018/11/24
(2016)
2018/09/16
2018/08/12
(2016)
2017/10/14
(2014)
2017/05/29
(2014)
2017/05/09
(2014)
2017/03/30
(2014)
2017/03/22
2017/03/21
(2014)