味わい |
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香り |
ワイン名 | Trentham Estate Merlot |
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生産地 | Australia > New South Wales > Murray Darling |
生産者 | |
品種 | Merlot (メルロ) |
スタイル | White Wine |
2025/06/25
(2022)
価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)
澄んだ輝きのある、紫がかったやや濃いダークチェリーレッド。粘性はやや強く、ディスクはやや薄い。酸化熟成の段階にあり、濃縮した外観の印象。 香りの第一印象は、開いていて華やか。特徴として、カシス、ブラックベリー、ブラックチェリー、スミレ、針葉樹、黒オリーブ、紅茶等。若々しく第一アロマが強い。 アタックはやや強く、甘みはまろやか。生き生きとした酸味と、サラサラとしたタンニン。アルコール感はやや強く、余韻はやや短い。 シンプル、フレッシュ感を楽しむワイン。提供温度は14~16度、グラスは中庸。デカンタージュは必要なし。 知り合いのワインショップからセットを組んでもらい購入した1本。1年冷蔵庫で寝てもらっているうちにインポーターのリストから消えてしまったみたい。ワイナリーなのに荘厳な庭を所有していてすごいなあ、とHPを見ていたがイギリスの全然違う同名の場所だった。Vinicaの登録は白になっているが赤。 妙に開栓しにくいスクリューだと思いながら手首を捻るとライナーが密着していた。 各果実は瑞々しく歯を当てると弾けるフレッシュな熟度。香りの時点でカシスをメインとした黒系果実の酸がリードし、針葉樹や梗の青さも現れさっぱりとした印象。 口内を滑っていき嚥下にも力を要しない非常にスムーズな食感だがパワフル。味わいのボリュームと嚥下後にくるアルコール感、口内に張り付く細かいタンニンで飲みごたえ。 フレッシュで酸味の少ない赤をお求めの方へ。できれば晴れた日の昼間、人数は問わず外で飲めるならなおさら。あらびきハンバーグ、ガトーショコラ、銀座のいちごケーキ。
2023/12/10
(2021)
今夜の晩餐に合わせたのは、オーストラリアのメルロー。葡萄屋さんの通販で。 香りはブルーベリー、強めのカシス。チョコレートやキャラメルの甘いニュアンス、わずかにスミレの植物感。口当たりクリアだが、後半がややタニックで残る感じ。 味わいはカシスと、プルーンまではいかないが凝縮感のある果実味。強めのチョコレートのニュアンスが甘みを引き立てていて小気味よい。 後味はあまり変化せず、抜けの良い爽やかな後味。 濃縮ながらチャーミングな果実感とチョコレートなどの甘みを思わせる、飲みやすいワイン。 妻が作ってくれたミートドリアともよく合ったが、やはりスイーツ合わせが光りそうなワイン。
2016/04/19
(2013)
ワイン教室にて
2016/02/17
(2013)
ワイン教室にて
2015/01/01
(2012)
少し物足りないメルロー
2019/08/28
(2016)
2017/04/23
(2015)
2016/06/24
(2013)