TiNUS Pure Nature 2020
ティニュス ピュール・ナチュール

フランスのティニュス シャルドネ2020をグラスで。シャルドネ100%。 色味はやや濁り実を帯びたイエロー、香りは洋ナシのバランスに果皮まで含んだグレープフルーツのニュアンス、白い花、軽い蜜、バニラやクリーム。 飲み口は中庸な重さの口当たり、ふくよかな果実味に爽やかな酸味、ラストに苦味のニュアンスでフィニッシュ。 程よいナチュール感を伴いながら、苦味を含めてのフレッシュな果実感があり、飲みごたえのあるワイン。

ティニュス　ピュール・ナチュール ヴィオニエ、マルサンヌ、ルーサンヌ、シャルドネをコンクリートタンクで果皮ごと発酵、その後ゆっくりダイレクトプレス。 洋梨やアプリコットなどの果実香。ボリュームある味わい。ほんのりスパイス感。

ティニュス ピュール ナチュール ’20 Alc 13.5% ヴィオニエとルーサンヌとシャルドネだったかな？ 無農薬で栽培した葡萄を醸造時には酸化防止剤無添加で造った軽やかなオレンジワイン でも、ナチュラルな味わいは残念ながらあまり感じられず、、 ナチュラルワインには最も大切だと思っている“生きている感”はなくて、、、 葡萄自体の美味しさもちょっと、、、 ピュールナチュールって名前じゃなければ何も問題ないのかもしれないけれど、 ナチュラルワインってその生産過程によるものだけではなくて、飲んだ時の感覚によるものが一番大きいんだと思うんですよね、、