Thiénot Blanc de Blancs
ティエノ ブラン・ド・ブラン

Thienotのエチケットデザインが変わった様ですね。Blanc de Blancsは初めてだったかな？ う〜む?やはり一口目から美味しく評価が高いのも頷けます。 抜栓直後のグラスからは林檎系の香りがフワフワと、グラスには牛乳や練乳やバニラがしっとりと、レモンや皮、梨、奥の方でスパイス、林檎汁、僅かに鼻に抜けるメロン。 舌への刺激は優しく短時間に弾力感の有る泡の質感に満たされ、目立たないタンニンが溶け合ったシットリと浸透感の有る酸味が柔らかく広がる。 ただ、このピークは短くその後は段階的に弱まって行き、後半はサラリとした砂糖水の様な僅かな甘味が顔を覗かせる。 [本日の料理] 勝烈庵のカツとウヅラ、チーズなど。

ティエノー　ブラン・ド・ブラン　NV　シャンパーニュ。柑橘、白い花。フレッシュでエレガントな印象かつ、まろやかでチャーミングな面も。少し石っぽいミネラル感。バランスの良い味わいで飲みやすく、美味しかったです。

フランスはシャンパーニュ産シャルドネ品種のスパークリング。税込み約¥9.9K- 柑橘系にクリーミーな香り…トーストに蜂蜜の樽香が被さり泡が弾けてジワーっとさざなみが去っていく感じ。 18世紀から続く古いメゾンが多いシャンパーニュの中にあって、[アラン・ティエノ]は1985年に設立された比較的若いメゾン｡ 長年、アカデミー賞レセプションで振舞われるシャンパンはモエと決まっていた中、2013年、2014年と2年続けて登場することになったシャンパンとして話題をさらった逸話で有名｡ ◆シャルドネ【Chardonnay】 世界で最も名を知られた白ワイン用のブドウ品種はシャルドネで、「白ワインの女王」とも呼ばれる。 フランスが誇るシャルドネは、ブルゴーニュ地方とシャンパーニュ地方のものが特に有名｡ ◎ブルゴーニュ地方 　【シャブリ】 【コート・ド・ボーヌ】 　【 マコネ】 ◎シャンパーニュ地方 「コート・デ・ブラン地区」「ブラン・ド・ブラン｣（白の中の白）というラベルのついたシャンパーニュもある。

ランタンポレルにて

THIÉNOT Maker's Dinner  vol.2 セラーマスターであるニコラ・ユリエル氏を招いて ティエノ ブラン ド ブラン  経過でやっと甘い香りが ティエノのスタンダード コレクションは 4年から8年間のセラー熟成を経て リリースされているようです ヤガラのシトロン風味 コールラビと滑らかなキャロットのバヴァロア ＊通常は北寄貝