味わい |
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香り |
ワイン名 | Terra Tangra Sauvignon Blanc |
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生産地 | Bulgaria |
生産者 | |
品種 | Sauvignon Blanc (ソーヴィニヨン・ブラン) |
スタイル | White Wine |
2017/08/16
(2014)
ブルガリアのテラタングラ かなり癖のあるソーヴィニヨンブランです 口に含むと青唐辛子 味わいはピーマンを感じます そんなワインにはゴーヤのナムルで
2016/05/24
(2014)
価格:1,500円 ~ 1,999円(ボトル / ショップ)
マイクロプロジェクト第2弾、ブルガリア:その8 2014 テラ・タングラ ソーヴィニョン・ブラン ソーヴィニョン・ブラン100%(たぶん) 今日は、東京でも真夏日となって、実に暑い一日でした。仕事を切り上げて帰宅する時間になっても、街じゅうが暑さの余韻に浸っているようで、じっとりと汗をかきそうな気温でした。 そんな帰宅中に、なぜか鳥肌が止まらなくなったのですが、その時点で、たぶん今夜、これから飲むワインのせいだろうという、根拠のない思いにとらわれました。 そして、私が選んだのがこの、ブルガリアのソーヴィニョン・ブラン。 近くの酒屋さんで、ズバリ1600円という、安旨ゾーンのワインですが、これ、外側も中身もちょっと凄いワインです。 まずボトルがデカイ&重い!この価格帯の白ワインでは、世界最重ではないでしょうか? 重いから美味いというわけではありませんが、このボトルに込められたワイナリーの気合いと思いは、しっかりと受け止めたいですね。 瓶の話題をもうひとつ。栓はコルクやスクリューキャップでなく、ガラス製の「ヴィノ・ロック」ですね。しかも真っ黒!…黒?初めて見ました‼︎ 抜栓前から、いろいろと驚かされるワインです。 そろそろ中身に移りましょう。 まず外観ですが、光沢感がハンパなく凄いキラキラワインですね〜。色調は淡いグリーンが入ったクリアなイエロー。もう少し、濃いめの黄色を予想していましたが、思ったより薄めの色味です。 スワリングしても、なかなか「脚」が落ちてきません。粘度も高そう。 香りはかなり独特。まず、すごく複雑な生ハーブMIX! しかもフランスとかイタリア系ではなく、タイとかベトナムっぽいアジアンフレイバーです‼︎ ちょっとパクチーっぽい感じも。 そして、芍薬のような白い花。 さらに、生の唐辛子!ホワイトペッパーやコリアンダーの実、スターアニスなどの東洋風のスパイスのヒントも。なかなかスパイシーでもあります。 さらにさらに、白檀のようなお香のニュアンスも強烈に薫ります。 白ワインの定番の柑橘系は、はっきり言って出る幕がない状態。ニューワールド、特に南半球の果実感が炸裂しているSBとは、まったく違う香りの傾向ですね。 なんとなく、昔飲んだニコラ・ジョリーのワインを思い出しました。 味わいは、辛いです⁉︎ 唐辛子の辛さを感じることは、日本酒ではしばしばありますが、ワインでは初めてです。 豊かな酸味とミネラル分が鋭角的な刺激となって「辛さ」を錯覚させているのでは?と思いますが、実に面白いですねえ。 ドライタイプのジンジャエールに似ているので、生姜の辛さも? 味わいには、柑橘系のタッチも顔を覗かせますが、真っ先に思い浮かんだのは、グレープフルーツとか夏みかんの苦味とエグ味です(笑) すみません、良くない書き方をしてしまいました。私は、このふたつの要素をマイナスとは思っていません。 苦味は、全体を引き締めアフターに爽やかな風味を引き出すもの、エグ味は全体の構造を支え骨格に力強さを加える隅石のような存在だと思います。 まあ、普通はむき出しになって、表に出ているものではないですね(苦笑) 全体に、まだ全然落ち着いていない感じの若いワインですが、面白すぎて、若さが気になりません。 というか、落ち着いた時に、一体どんな姿が見えてくるのか? 真剣に想像すればするほど、鳥肌が立ってきました! なるほど、数時間前の予感が、いまになってようやく理解できました。
2016/05/18
(2014)
スパイスみたいな香り。ブルガリア!
2016/04/13
(2014)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / レストラン)
ブルガリアのソーヴィニヨンブラン。 美味し!
2016/03/06
(2014)
価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / レストラン)
しっかりめだったんだけど料理のタイミングに合わなかった^_^;
2016/03/05
2015/09/02
(2014)