味わい |
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香り |
ワイン名 | Takahata La Cloture Electrique en Kamiwada Chardonnay |
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生産地 | Japan > Yamagata |
生産者 | |
品種 | Chardonnay (シャルドネ) |
スタイル | White Wine |
2024/07/09
(2019)
久しぶりに高畠のトップキュベの一つ。 やや濃いめのイエロー、輝きがあります。 洋ナシや白桃、アプリコットなどのストーンフルーツと、レモンピールを思わせる柑橘や清涼感を感じる香りと花の蜜のような甘い香り。またアーモンド、サンダルウッド、コリアンダーシードなどの複雑さと、心地よくバニラのニュアンスが感じられます。 アタックはやや強め。 熟した果実の味わいがしっかりとありつつ、甘いわけではないのにアルコール由来の甘さを感じます。と、思ってみてみたらアルコール14%!日本ワインにしては異例なほどの強さ。 酸はなめらかで、後味に比較的しっかりとした苦みとボリューム感が、長い余韻を感じさせます。 うーん、久しぶりに飲みましたがおいしい。 良いブルゴーニュといった雰囲気がありつつ、新世界的でもあり、ブラインドで飲んだら相当迷いそうです。
2024/03/02
(2019)
ふるさと納税でお取り寄せ。 樽香が最初に飛び込んできて、バニラ、ヘーゼルナッツ、バター、洋梨など、香りは本格的な樽ドネを感じさせる。味わうと、やや果実味が弱く感じられる、もう少し柑橘の瑞々しさがあればと思う。化粧っ気が強い割に、中身は平凡な感じ。ただ、ミネラルや旨みはしっかり感じられ、悪くない。温度が上がるとミルキーさが出てきて、レモン風味のチーズケーキのようなニュアンス。
2024/01/22
一番リッチ
2023/12/04
(2018)
2018 高畠ワイナリー ラ・クロチュア・エレクトリック・エン・カミワダ シャルドネ 上和田 高畠 山形/日本 木曜日のワイン。 今となっては幻のような気さえしますが、夜になっても30℃を超えるような暑さが続いていた時期、9月に注文したワインセットがありました。 売上げが災害支援寄付に使われるという、日本ソムリエ協会のチャリティー特別企画で、例会セミナー等のために集めた在庫品を、ランダムに組み合わせたセットです。 何が入っているか?は、開けてみるまでわかりませんが、10本で税込11000円ですから、1本1100円ということになります。 安さも魅力ですが、チャリティーという大義名分があるので、買うことに後ろめたさがないのが何よりありがたいですね(笑) 注文したことを忘れかけた11月になって、漸く届いたそのセットからの1本目が、こちらの山形産のシャルドネです。 高畠ワイナリーのワインを飲むのはこれが2回目で、白は初めてになります。 クラシカルな飾り文字(フラクトゥール)と、欧風の紋章(エンブレム)があしらわれたラベルが特徴的。古いブルゴーニュやドイツワインのような印象ですが、左下にユーモラスな熊のイラストがあり、異彩を放っています。 ワイン名のラ・クロチュア・エレクトリック・エン・カミワダ / La Clôture Électrique en Kamiwada とは、上和田の電気牧柵(獣害防止電気フェンス)という意味だそうです。 イラストの熊の前に、確かに柵が描かれていますが、そういうことでしたか⁉︎ なるほど、なるほど♪ 高畠のワインには、いくつかのラインがありますが、このワインは、フラッグシップ・シリーズに次ぐ位置付けのプレミアム・シリーズに属し、シングル・ヴィンヤード(単一畑)のラインのワインになります。 コルクを抜いてワインをグラスに注ぐ際に、小さな驚きが…。 クロージャは全長50ミリと、それ自体は驚くような長さではないのですが、何と「DIAM30」規格です。 DIAMの後に続く数字は、コルクの品質保証期間ですから、それはつまりワインの熟成可能/推奨期間でもあります。 マジですか? ワインの外観は、とてもクリアで輝きのあるライトゴールド。 グラスの内側を、ぼってりした脚がいく筋も流れ落ち、粘度が高そうです。 香りは、花梨や黄桃、アプリコット、洋梨など、木なりの黄色い果実、グレープフルーツのような柑橘系や藁、コリアンダーシード的な白いスパイス、微かにハチミツや麹のニュアンスも。 口に含むと、日本ワイン離れした「厚み」に、またビックリ。 そんなんです、本当の驚きは、ここから始まりました。 完熟したぶどうならではの豊かな果実感、伸びやかでグリップのある酸、香ばしい樽の風味が口の中で広がり、少し木の芽(山椒)にも似た、スースーしたミンティな刺激も感じます。 全体に歪みの少ない、素晴らしいバランスの、シャルドネらしい味わいです。 コレは美味しい! そして面白い‼︎ 風味のところどころに「和のテイスト」が入るところも、日本ワインの個性として好ましく思われます。 とはいえ、似ている日本ワインは、まったく思い当たらず、質感的に近いのは、ブルゴーニュのマコネではないか? とも思ってみたり…。 いやいや、それよりも、果実味とミネラルのバランスがコート・ドール寄りで、味覚的にはピュリニー・モンラッシェに似ているような気もします。 しかし、正直なところ、このワインのクォリティの高さにはマジで驚きました。さすがは、日本ソムリエ協会の「秘蔵品」ですね! このワインを生み出すぶどうなら、そりゃ熊も食べに来るよなあ…電気柵が必要な理由が、ワインを飲んでみたらわかりました(苦笑) 最後におまけとして、バックラベルの説明書きを以下に貼り付けておきます。 「標高の高い高畠町の上和田地区は、駒ケ岳や竜ヶ岳が聳える奥羽山脈の麓に広がり、大自然に育まれた恵みのもと、秋には山々は松茸などで覆われ、様々な野生動物が生態系を織り成します。そこに棲む雄である"熊”をも唸らせる、完熟したシャルドネを選抜し、丁寧に醸造しました。電気牧柵(La Clôture Électrique)を用いて"熊の襲来”から守られた、凝縮感が溢れる果実の風味と、樽発酵由来のバニラ感が忠実に映し出された奥深さをお楽しみください。」
2023/09/28
とてもフルーティなワイン 口に含むととても軽く シャープさを保ちながらも渋みは控えめで甘さが引き立つワイン。 フルーツジュースやバナナジュースを飲む最初の一口に良く似たワインだ 合わせた料理は北欧料理 北欧にしてはワイン自体はトロピカルなワインだったかもしれない
2023/09/28
(2020)
去年のふるさと納税で貰ったワイン。今年も別のものであるが一本ふるさと納税で注文したので飲むことに。 落ち着いた上品な香りはフルーツ、樽などいろいろな要素を感じる。味わいはミネラルを感じる辛口ながら、バナナ、グレープフルーツなどのような豊かな果実味を感じる。 日本ワインの奥深さを感じる素晴らしいワイン。
2023/06/10
(2020)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
先週末に世界を旅するワイン展に行ってきました♪ このワインは比較的ピュリニーやシャサーニュに近いと思いますが、日本のテロワールもプラスされて絶妙なバランス感がとても良いワインです✨ 外観は澄んで輝きのあるイエローの色調、粘性は強く、熟度の高いぶどうを使用している様。 熟した洋梨、黄桃、アカシア、ヘーゼルナッツ、ヴァニラや微かにホワイトチョコのような甘やかなアロマの一面もあり。 アタックはやや強く、まろやかな甘味に爽やかな酸味、オーク樽からのコクもプラスされ、しっかりとしたワインではあるが酸も高く、香りのボリュームに果実味や酸味が負けていない。 アフターにはコクが伴いやや長く続くところも凄い。 香りや味わい、酸味、甘味など、どれかが特出しているわけではなく、全てにおいてバランスが非常に良く纏まっている。 リッチながらジューシー、それでいて繊細さもあるような素晴らしいワイン。 ALC14% そりゃ熊だってこのぶどう狙って食べにきますよねw
2023/06/04
(2020)
ワイン会③ テーマ:高畠ワインを味わう めちゃくちゃ美味しい!
2023/05/28
だいぶイマイチ。 美味しいと感じるかも知れませんが、 いかんせん厚化粧しすぎ。 瓶ムラかも知れませんがリピはないです。
2023/03/21
(2020)
やば
2022/07/26
日本ワイン会 高畠ワイナリー ラクロチュアエレクトリック エンカミワダシャルドネ 実にブルゴーニュなテイストです 樽がしっかり効いててヴァニラ 香りの果実はグレープフルーツ、桃、洋梨 口あたりはツルンとしてて 口から喉にかけての収まりがいい 一つ一つの要素を拾いながら飲むと 実に楽しいそしてそのバランスが絶妙 満足度の高いワインです♪♪
2022/05/24
ゴマのソースと樽の風味がよく調和する
2022/04/29
(2019)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
大好きなのでリピ。
2022/03/07
(2018)
高畠ラ・クロチュア・エレクトリック・エン・上和田シャルドネ2018 山形県高畠町 高畠ワイナリー 今日は日本のシャルドネを開けました! ふるさと納税の返礼品のワインです。 高畠ワイナリーのワインは初めてかな? しっかりとした樽香に南国フルーツが感じられ厚みのあるシャルドネでとても好みでした。ブラインドだったら日本とは分からないかも。美味しくてスルスルいっちゃいますがアルコール度数13.5%もありびっくりしました。
2022/03/05
いただきものの山形の白ワイン 樽熟成のシャルドネ 日本酒っぽいお味 エチケットがフランスのワインみたいでおしゃれ
2022/02/01
(2018)
初日はオイリー、ナッツ、バターとリッチで厚みがあり、今まで飲んだシャルドネの中で個性的でした。 2日目はトロピカルフルーツ感が出てきて更に美味しい〜。 日本のワイン、イメージが変わりました。
2021/10/03
(2018)
山形、高畑ワイナリーのシャルドネ。ふるさと納税にて。 エチケットがブルゴーニュとかローヌのような風格(?)があります。 輝きがあるグリーンのニュアンスがある濃いめのレモンイエロー。 リンゴ、白桃といったフルーツに、アカシア。ナッツ、バターや香木など樽由来の豊かな香り。 アタックやや強めで、オイリーなテクスチャで、まろやかな甘さとともにナッツやバターの香りと、どこかハーブの香りがあります。苦味もある程度あり、コクがあります。 余韻長めです。 樽がちょっと勝ちすぎている感じがあります。もう少し酸が強いとバランスが良さそうです。 新世界的?と思いましたが、少し置いておくと落ち着いてきて、エキスは濃いのに薄い(?)という味わいに。 2日目。 やはり樽が勝っている印象で、酸がやや弱めなので、新世界、とりわけカリフォルニアっぽさがあります。 ヴィンテージによるのかもですが、もう少し冷涼感あるとよいです。 鶏肉のソテーとかに合いそうです。
2021/02/06
(2017)
??産ラクレットに合う。自家製生ハム37か月熟成?にも。 濃いね!
2020/12/31
(2017)
大晦日の夜は日本のワインで今年を〆。ふるさと納税でいただいた高畠ワイナリーのプレミアムワイン。妻が高島屋で注文したシェ松尾の洋風おせちと。今年はコロナで本当に大変な年だった… 来年は頑張ろう!
2020/12/22
お次はき○ちゃまの持込み。 Takahata La Cloture Electrique en Kamiwada Chardonnay 高畠ワイナリー ラ・クロチュア・エレクトリック・エン・カミワダ シャルドネ ラ・クロチュア・エレクトリック・エン・上和田とは、 標高の高い上和田地区の電気牧柵 (獣害防止電気フェンス)とのことです。 美味しい葡萄を食べてしまう熊などから 大切に守って育てたシャルドネの中から 更に果実味が凝縮しているものを使用とのこと。 ブルシャルのような樽香に 味わいは意外な程軽く、複雑な果実味や蜜、 経験したことのないような、 駄菓子屋のグッピーラムネのような不思議な 和のニュアンスを捉えようと必死に考えましたが 結論は出ませんでした。 クワイ?のような不思議な苦味の余韻が 後を引きます。。。。 これは驚愕ですᔪ( ° ᐤ ° )ᔭ
2020/07/23
お手頃エールダルジャン
2019/12/17
(2017)
舌触りは辛口だが、奥には甘味がしっかりあるワイン。飲み込んだ後はバニラや濃厚な蜜感とぶどうの風味が残る。
2019/03/09
金曜日家飲み。 シャルドネ
2018/09/30
(2015)
白は高畠ワイナリーの白ワインのフラッグシップ。飲みたいと思ってたところでバッチリでした。エチケット、ブルゴーニュかローヌみたいですね、
2018/08/31
少しねっとりしたバターの香りとコクがある、日本ワイン素晴らしい。
2018/07/28
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
ボトルは高畠ワイナリー社長のサイン入り。 どっしりとしたシャルドネ。和食にもよく合い、また桃との相性が抜群。
2018/07/06
(2016)
高畠ワイナリー 川邊さんを迎えてのワイン会❹ 予告になかった、ラクロチュア エレクトリック 上和田シャルドネ 2016 糖度24.5度の甘いブドウを使用 標高の高い畑 美味しいブドウを熊に食べられちゃわないように、電気柵で畑を囲っていることが、このワイン名『エレクトリック』の由来 補糖なし、補酸はしている ローヌ酵母を使用 樽発酵、MLF、シュールリー 100%フレンチオークを使用、新樽率は40% 果実味を前面に出したニューワールドスタイルで、ムルソーやソノマのイメージ アルコール14% パワフルで、洋梨、クレームブリュレ、キャラメルの風味がある、リッチなシャルドネ(๑´ڡ`๑) 美しい新婚のsnow☆さんがクマさんなどの野獣に襲われないようにと、この電気柵ワインをお祝いに捧げます✨
2018/06/16
(2015)
地産地消のイタリアンレストランにてBYOの2本目です。 高畠ワインの上和田CHで、ウェブで調べたら、14年が初ヴィンテージだそうで、先の木村CHよりも樹齢が若いので、柑橘系の香りが強く、テイストもフルーティです。 熟成期間だけでなく、葡萄の果実そのものの味の違いもワインの味に現れるので、奥深さをしみじみ実感しています。 抜栓順は逆だったなぁと思いますが、美味しいCHには変わりが無いので、ゆっくり楽しみます。
2018/04/30
(2015)
ヴィンテージは15(笑)。
2017/10/12
高畠ワインの樽熟成シャルドネ。酸味と果実感の強さがいい。も少し寝かせたかったかな