Sine Qua Non Patine Syrah
シン・クア・ノン パティーヌ シラー

4.00

1件

Sine Qua Non Patine Syrah(シン・クア・ノン パティーヌ シラー)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • カシス
  • ブラックベリー
  • バニラ
  • 木樽
  • 白コショウ

基本情報

ワイン名Sine Qua Non Patine Syrah
生産地USA > California
生産者
品種Syrah (シラー), Roussanne (ルーサンヌ), Viognier (ヴィオニエ)
スタイルRed Wine

口コミ1

  • 4.0

    2020/06/23

    (2011)

    最後に用意していただいていた赤。 ボルドーグラスに注がれた、 見るからに濃い濃い赤ワイン♡ やっぱり、まずはブラインドです(^^;) 冷えた状態から、香りを嗅いでみる… 樽がしっかり効いた香りの中に、赤い、小さな実。。 赤すぐり、さんざし、ピンクペッパーのような…? バニラの甘さと、舌をキュッと刺激する酸…♪ 第一印象は、上品なグルナッシュのようなイメージ。 でも、こんなに濃いお色にはならないかなぁ(^^;)? 4人ともが味見をしたあたりで、再び話し合いへ。。 私はもちろん、聞く専門でww 「カベルネ・ソーヴィニヨン だよね?」 「後味の感じとか、カベルネっぽいね。」 「この、樽の効いた明るい感じは、 ボルドーじゃなくてカリフォルニアだろうね? それこそ、オーパス・ワンとか、シン・クア・ノンとか 所謂カルトワインの類。。」 等々お話しされてたので、 "なるほど、カベルネかぁ…。 下手なこと言わなくてよかった!"と思うww で、時間をおいてもう一口。。 ! 強めの刺激を感じた酸味がやや丸くなり、 果実味がさらに力強く出てきました✨ あ、 最近お家ワインでいただいたアレに似てる? オーストラリアの、樽の効いたシラーズ! いや、もちろん、どちらが美味しいかと言われれば 断然こちらなわけですが(^^;) あくまで、方向性が似てる感じ…? ブラックベリーの濃ゆく甘酸っぱい果実味が溢れ、 少しハーブ感のある樽の香りと相まって ボリューミーでありながら、 バランスよくまとまった味わいを演出してくれます♡ 答えは、 シン・クア・ノンのシラー、'11だそうです。 エチケットは撮り忘れたのでネットから。 結局、カベルネ・ソーヴィニヨン じゃないんだ(^^;)? でも、会話中に銘柄名が出てきてたのがすごいなぁ。。 これで終わり、のはずが、 紆余曲折あって、終電で帰るのを諦め(笑)、 つまみをいただきつつ、赤をもう一杯と、 エビスビールをいただきました〜✨ とーっても楽しい夜(^^)♪

    シン・クア・ノン パティーヌ シラー(2011)