Schödl Safari In Natura 2022
シェードル サファリ

2.50

2件

Schödl Safari In Natura 2022(シェードル サファリ)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り

    基本情報

    ワイン名Schödl Safari In Natura 2022
    生産地Austria
    生産者
    品種Grüner Veltliner (グリューナー・ヴェルトリーナー), Welschriesling (ヴェルシュリースリング), Muscat (ミュスカ), Weissburgunder (ヴァイスブルグンダー)
    スタイルWhite Wine

    口コミ2

    • 4.0

      2025/07/01

      (2022)

      『No.1301 シューデルなのか?シェードルなのか?』 【サファリ/2022】 シューデル/オーストリア・ニーダーエスタライヒ ・グリューナー・ヴェルトリーナー 40% ・ウェルシュリースリング 30% ・ミュスカ 20% ・ヴァイスブルグンダー 10% 合わせた夕飯 ・玉子チャーハン ・麻婆茄子 スクリューキャップをキュルキュルと抜栓し、グラスに注ぐ…明るく少し緑を帯びたようなイエロー。ふんわりまではいかないが、白ブドウやシトラスのような果実香が。そこまでアロマティックな性格でないのだろうか? そして一口…ん?…お…おぉ、そんな感じかぁ。香りに反して(といってもそこまでアロマティックではないが)、思いの外果実味よりハーヴィなニュアンスが強いような、草むらに花を突っ込んだかのような青さが感じられる味わい。ミュスカの雰囲気があまりないように思えたり。んでもって酸味が後から急に追っかけてくるような、そんなバラついた味わい…なのかな…あくまで主観ではあるけど。 少し塩味(もしくはスパイス感)を感じ、果実の甘さがそこまで強くない味わいかも…ではあるが、すっきり飲めて、これはこれでいいんじゃないかと思えるようになってきた。まずピリッとした辛さがあとひく麻婆茄子に合うわけで。これがなかなかどうして良い感じ。知らず知らずのうちに杯が進んでいく。玉子チャーハンともこれまた仲良し。なんだ結構美味しいじゃないか。 飲み始めたときに感じたちぐはぐさも、染み進めていくとさほど気にならなくなり、これはこれでいいじゃないかと思えてくる。ハーヴィーな要素、それなりの果実味、さりげない塩味とスパイス感、張りのある液体、フードフレンドリーなところ。飲んでて好きになるそんな一本。 そういえば、自分はシェードルで認識していた作り手さんだが、最近”シューデル”とあちこちのショップで紹介されており、インポーターさんのウェブを見たら”シューデル”といつの間にかなっていたので、それにならいたいと思う次第。たまにこんなことがあったりして。 ごちそうさまでした。

      シェードル サファリ(2022)
    • 2.5

      2023/08/30

      シェードル サファリ