味わい |
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香り |
ワイン名 | Scarbolo Pinot Grigio |
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生産地 | Italy > Friuli-Venezia Giulia |
生産者 | |
品種 | Pinot Grigio (ピノ・グリージョ) |
スタイル | White Wine |
2024/11/01
(2020)
価格:700円(ボトル / ショップ)
「家族経営の丁寧に作られたワイン」 4本セットで格安に落札した北イタリアのフリウリにある、スカルボーロ ピノグリージョ 2020 光沢のある少し熟成により深みも増してそうな色合い 洋梨に熟したリンゴ、黄色い花に蜜ぽさ 冷やし気味からスタートし温度が上がると少しナッツぽさも出ていてフレッシュさと瓶熟の深みの両方を味わえる良い状態♪ 前に頂いた、複数ブレンドやシャルドネ単体と同じくキレイな酒質で飲み口は爽やか ただ、口に含むとしっかりした果実のコクや余韻の苦味も感じれますし、ミネラル感も伴い美味しいですね♪ 遅くに開けたので2.3杯くらいでしたが後はきちんと食事に合わせたいと思います! もう一本このピノグリージョの樽熟のさらに2年ほどバックヴィンテージがあるので飲み比べも楽しみ^_^ 最後のはランチに食べた週1回くらい行く近所の中華料理屋さん 中国人のスタッフや厨房、お客さんも半分くらい中華系の方のお店 こちらの海鮮も豚肉も野菜もたっぷりの五目炒飯(大盛りもありますがこれで並)にキャベツや豆腐のサラダ、玉子スープ、食後のコーヒー、杏仁豆腐がおかわり自由で980円はお得ですし、味も抜群なので一気に食べちゃえます!
2022/03/04
春めいてきたけどまだこたつをしまっていないおばあちゃんのうちにお邪魔して、こたつでぬくぬくしながらお菓子や漬け物をいただくみたいな…
2021/09/17
(2019)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
ピノ・グリージョ(グリ)の旅・その119 2019 スカルボロ ピノ・グリージョ フリウリDOC フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア/イタリア 木曜日のワイン。 本日は、久しぶりのグリ/グリ・デイ。 特に何かの謂れがあるわけでもありませんが、飲みたいとその日私が思ったから、9月16日はグリ/グリ記念日(苦笑) スカルボロのワインをいただくのは初めてです。Twitterでちょっとしたご縁があり、タイプの異なるグリ/グリ3種を購入することになりました。 この作り手はフリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州に在する、家族4人で営まれる小さなワイナリーだそうで、所有する畑に自身の娘、息子の名前をつけ、わが子のように大切に育てたブドウをすべて手摘みで収穫し、丁寧にワインに仕上げているとのこと。 こちらはいちばんオーソドックスなタイプのグリ。 外観は明るい黄金色。透明度が高く光をよく集めるキラキラ系。 注ぎたての時は気がつきませんでしたが、しばらく経ってからよく見ると、細かい気泡がグラスにビッシリ。まるでスクリューキャップのワインみたい?です。 グラスからは、赤リンゴ、リンゴの蜜、黄色の洋梨、黄桃、夏蜜柑の皮、微かに蜂蜜の香り。 口に含むと、とてもなめらかで柔らかく優しい口当たりに、穏やかな酸、濃厚な果実の旨み、クッキリしたボディ、蜂蜜を思わせる豊かなコク、そして全体を引き締めるハッキリした苦み。 ステンレスのカトラリーを舐めているような金気を感じるミネラル感も、久しぶりに味わう、独特といえば独特な品種特性。 と〜ッてもベタな、典型的グリ/グリ・ワールドへようこそ!という感じの味わいです。 冷蔵庫キンキン温度から、室温放置で、2〜3時間かけて楽しみましたが、どの温度の時でも変わらず「暖か」な感触があって、飲んでいてホッとするような温もりを感じるワイン。 サンド・ペアのようなシャリシャリした触感も素晴らしく、酸とか果実味の多寡ではなく、テクスチャの変化によるメリハリが、とても面白いですね♪ 余韻はじわじわじわっと続くタイプで、頬っぺたから口の中にかけて、全体がキュウッと窄まるような気持ちの良い収斂に回収されます。 良いワインです。実に良い! グリ/グリ記念日に相応しいワインだと思いました(苦笑) 最後の画像に収めた文庫本は、以前読んだものなのですが、最近になって再読したいと思っても、何故かわが家に本がなく、書店で探しても見つからず、やむを得ずAm×zon再購入しました。 このワインを飲んでいると、何故か木にかかわる日本の職人さん達の手仕事を思い出し、ここで紹介せねばとアップすることにしました。 著者の塩野米松さんとは、一度だけ、共通の知人を介して酒席を共にしたことがあります。 その時も、たぶんこの本に書かれているような木にまつわる手仕事のお話を拝聴したはずですが、当時の私には猫に小判のもったいない時間でした。 かなり時間が経ってから、彼の一連の仕事に触れ、ああ、あの時これらの本を読んでおけばよかった…と後悔に咽び泣いたものです。 そしてさらに時代が下り、日本が世界に誇る「木を扱う手仕事」の世界も、もはや風前の灯火のように感じます。 第二の人生でワインづくりを目指す方も多い昨今ですが、その半分ぐらいの方が手仕事を目指してくれると、未来がまったく違うものになるのではないか? と思うのですが、どうでしょうか? ちなみに、私は不器用すぎて、およそ職人仕事には不向きと自覚していますので、そちら方面への転進は、ハナから選択肢にありません(>_<) ワインのバックラベルのQRコードを読むとインポーターによるワインの紹介を見ることができます。 畑の標高や樹齢、テクニカルなことも一覧できますが、ワインの特徴もコンパクトにまとめられていましたので、以下にコピペしておきます。 「特徴:破砕し、絞り出した果汁をコールドファーメンテーションを掛け、丁寧に濾過する。熟成はステンレスタンクを使用し、ブドウ本来のニュアンスを引き出す。銅に近い黄金色を持ち、リンゴの蜜やアカシアのニュアンス。バランスの取れたコクのある味わいが特徴的。」
2022/10/27
(2020)
2022/07/28
(2020)
2020/11/30
2020/09/06
2020/04/27
2019/10/11
(2017)
2019/02/23
(2017)
価格:800円(グラス / ショップ)
2017/11/27
2016/09/11
2016/09/06
2016/07/06
(2014)