味わい |
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香り |
ワイン名 | Sauro Maule Oran-G |
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生産地 | Italy > Veneto |
生産者 | |
品種 | Garganega (ガルガーネガ) |
スタイル | White Wine |
2022/01/26
(2017)
『No.803 ゴムさえ気にならなければ』 先週の月曜日の話。 どうしようか迷っていたが、来月末に行われるしまじろうコンサートのチケットを予約した。今、コロナの第6波真っ只中な感じなので、中止もしくは延期の可能性は十分あるだろう。もし仮に行われたとしても、そこで感染する可能性だって十分にあり得るだろう。 去年もその前も、こういった手合いのものは中止に追い込まれていた。まだまだ我慢せねばならんのかなぁ。でもどこかに一縷の望みをかけて。 そんな、この日の夕飯のメニューは… ・豚こまと野菜の炒め物 ・豆腐とキノコとアボカドのチーズグリル そしてこの日は、イタリアのイル・カヴァッリーノのオレンジ2017年をお供に。ガルガーネガ100%のオレンジワイン。今日のような料理には合うんじゃないかしらん…と思ったり。抜栓し、グラスに注ぐ。グラスに色がついているのでわかりづらいが、きれいな琥珀色。香りは強くはないが、フルーティな香りが。そして一口…あ、スルっと抵抗なくいただける。ただ、今まで飲んだガルガーネガ(サッサイアやマシエリ)のような軽快さとは少し遠いのかな。やはりオレンジワインというだけあって、少し重みがあるような。 香りは確かにフルーティ。モモや梨のような。そこに薄く感じるハーブや紅茶のようなニュアンス。酸味はほとんど感じない。少し甘味の強さを感じるような。後味はほろ苦さとなぜかゴムのような匂いが鼻に抜ける。 ボディがわりかししっかりしてるせいか、今日の豚と野菜の炒め物には合う感じ。少し味濃いめの肉の炒め物には合うのかな。魚よりは肉って感じ。あとチーズグリルも相性良さげ。キノコの風味と合うのかな。 ただ、飲み進めていくうちに、ゴムっぽい香りが少し強くなってきてるような気がしたかな。気になったのはその辺り。気にならなければ美味しく飲めるのではと思ったり。 フランクで飲みやすい一本。ごちそうさまでした。
2020/04/30
(2017)
イル・カヴァッリーノ オランジ 2017 飲みやすいオレンジ
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