味わい |
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香り |
ワイン名 | Santa Caterina Poggi al Bosco |
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生産地 | Italy > Liguria |
生産者 | |
品種 | Albarola (アルバローラ) |
スタイル | White Wine |
2025/07/30
(2020)
『No.1313 あくまでホンワカ』 【ポッジ・アル・ボスコ/2020年】 サンタ・カテリーナ/イタリア・リグーリア ・アルバローラ 100% 合わせた夕飯 ・ミックスフライ(ロースかつ・梅紫蘇チキン・コロッケ) ・刺身盛り合わせ(赤身・ヒラメ・カンパチ・甘エビ、イカ) ・エビマヨのサラダ 抜栓し、グラスに注ぐ…酸を少し感じる甘やかな果実の香りと若干の若草的ハーブ感。エキスを感じる黄金色の液体。 そして一口…柔らかながらもしっかりとしたアタックにハッとする。オレンジ、黄桃、杏、リンゴと果実味の豊かさをひしひしと感じる。しなやかで柔らかみを帯びた味わいはどこか優しげ。若草的なハーヴィーさも味わいでいい感じアクセント。青臭い…までいかない絶妙な寸止め感。 ミックスフライ系にはとてもよく合う相性。豚の脂を寄り添いつつ、しっかりリセットしてくれる辺りはさすが。梅紫蘇チキンとも相性良し。ついついどちらとも進んでしまう。刺身類だが、まあまあの相性。どちらかというとフライ類の方が合うかな…と思ったり。 大好きなサンタ・カテリーナのワイン。あくまで優しく、朗らかでホンワカとした雰囲気がとても良いなぁ。思いの外、ぽんぽんとリリースされないので、また血眼になって探さなきゃだ。 ごちそうさまでした。
2017/10/20
(2015)
『No.240 ひなたの香りがするワイン』 日に日に肌寒くなってまいりますと、いろんなものが食べたくなるわけです。鍋なんかいいですよね。そしてもう一つが牡蠣フライなのです。熱々の牡蠣フライにレモンをたっぷり絞って、マヨネーズでもタルタルソースでもいい。たっぷりつけて、口に頬張り、ハフハフしたいわけです。仕事を終え家内に電話をして牡蠣フライの件を話したところ、いいねぇと乗っかってきました。そして鮭の切り身がありますよ…とこれまたニヒャヒャなお誘い… そんなこんなで今夜の夕飯は… ・鮭の塩焼き ・牡蠣フライ ・エビフライ ・クリームコロッケ ・マグロとアボカドのサラダ ・ご飯と味噌汁 でございます。そして今夜はイタリアのサンタ・カテリーナさんところのポッジ・アル・ボスコの2015年を合わせようと思います。このワインはアルバローラ100%とあるのですが、ぼくはこのアルバローラって初めてなんですよねぇ…どんなお味なんでしょうか?まぁこのワインの産地リグーリアは海に面した州ですので、牡蠣やエビは大丈夫でしょうけど、鮭には合うのでしょうか… そんな感じでまずは香りの方から…ほおぉ、ふわっと漂うトロピカル系の果実の香り、そしてその奥には若草の香りやハーブっぽいニュアンスが感じられます。なんだかひなたの匂いがしますねぇ。そして一口…あっ、美味しいなぁ。ほのかな酸味と少しのガス感が感じられます。そして何よりワインの旨味がじんわり伝わってくるのです。 コリっとしたミネラル感やほのかな塩気のおかげで、後味もスッキリです。今日のようなシーフードに相性が抜群です。まぁシーフードってほどでもない今夜のメニューですけどね。 牡蠣フライやエビフライにはもちろん合いますし、鮭の塩焼きなんかにも合うのがなんだか嬉しいです。 サンタ・カテリーナさんのワインは2本目ですけど、すっかりお気に入りの作り手さんになってしまいました。
2020/09/21
(2017)