Roagna Barbaresco Pajé
ロアーニャ バルバレスコ パイエ

久しぶりのロアーニャはバルバレスコ・パイエ2009年を頂きました。以前にも頂いていますが、今回は如何でしょうか。 全体的に少しブリックかかったルビー色。 クリスタライズされた甘い赤果実に、シナモンやアニス、クローブ等のミックス・スパイスや、ドライ・ローズやレザー等のネッビオーロらしいアロマ。 最初は少し固めですが、ミディアム・ボディでバランスの良い果実味と酸味に、口腔内に広がるタンニンからスパイシーな余韻が広がります。 翌日は赤い果実味にファンキーな薬草等のアロマが広がり、柔らかな果実味とスパイスが広がり始めました。 今回もロアーニャらしい落ち着いた、クラシックなネッビオーロのキャラクターを楽しめました。

上手く熟成しているが、タンニンがまだ鋭いからもう少しかな？ 重過ぎないがしっかりとした濃厚な味わい。 これが、王様の弟か⁉︎

ブルゴーニュかと思わせる、透き通ったルビー色と、クリアな酸。けれども、果実味はイタリアワインの特徴がしっかり。 2011年だけれど、もっと若いビンテージのワインと思える印象。

私の大好きなピエモンテの造り手ロアーニャ、バルバレスコ・パイエ2012年を頂きました。 少しオレンジ掛かった綺麗なルビー色。 ストロベリーやチェリーの美しい赤果実に、アースそしてその中からリコリスやクローブなどが香ります。 エレガントなテクスチャーは果実の甘味やコクを、しっかりとバランス良く受け止め、薬草の様なフレーバーへと。とても綺麗な赤果実のテクスチャーですが、ネッビオーロのタンニンは健在で、渋皮の様な感じでしょうか。 数日間時間を掛けて頂きましたが、4日目には角が丸くなり、エレガントなバルバレスコに仕上がりました。

美しい酸とスパイス香。上品なブルゴーニュのよう。しかし、繊細ながらもしつかりしたタンニンはやはりネビオロ。美味しい！！

1997年ワイン 初めて熟成されたワインを飲みました！ おりも少し味見しましたがしぶしぶでした(*_*) 開けてから少し料理を楽しみながら時間を置くとまた違った味わいでよかったです

ロアー二ャ バルバレスコ パイエ1997 地元バルへの持ち込み。 自宅セラーで15年ぐらい寝かせて(放置(^^))いたもの。 勢いで抜栓ー(･∀･) 色合い、味わい共に思っていたほど熟成感はない。 タンニン、酸味は柔らかく、エレガント。 抜栓したては閉じており、イマイチ感があったが徐々に開いてくる( ﾟ∀ ﾟ) なかなか通好みの味わい(^^)

ピノ好き ＝ ネッビオーロ好き = ロアー二ャ好き、みたいな私です。最初は磨り潰した薬草っぽい感じですが、時間とともにこのペール・ブリック・レッド色そのものの芳香がなんとも芳しく、余韻と化してしまいます。

友人との会食で私の持ち込み。まろやななバルバレスコ。和食にもマッチング。

3/27 京都にて。

イタリア ピエモンテ ネッビオーロ ネッビオーロの個性が際立ってます 美味しいなぁ～

すっかり酔って開く前に飲んでしまった。美味しかったけど、酸味を感じた。じっくり飲みたかった❗

BB＆Rイタリアワイン試飲会 こちはら一口目…海藻！！ 柔らなでシルキー！