味わい |
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香り |
ワイン名 | Rietsch Pas à Pas Cuvée Perpétuelle |
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生産地 | France > Alsace |
生産者 | |
品種 | Savagnin (サヴァニャン) |
スタイル | White Wine |
2020/01/07
【ワインバー差し飲み 2】 2杯目は前から飲んでみたかった、マルク・テンペのマンブール! も売り切れ。(>_<) 同じアルザスのワインでリストに「珍品」の文字を発見! (ФωФ)珍品! これは頼まない訳にはいきません。 その名はパザパ(リエッシュ)。 アルザスの珍しい品種サヴァニャン・ロゼで2011,2013を混ぜたワインに2015年の果汁を加え再発酵。強い酒質のスペシャルキュヴェとの事。 マスターも「結構癖がありますが、大丈夫ですか?」 (  ̄― ̄)フッ!マスター、俺を一体誰だと思ってるんだい?男の中の男、シャンベルタンを名乗るこの俺を! ( ・∀・)等とは言わずに「挑戦してみます。」と控えめにお願いしました。 年末年始に飲んだダミアンのリボッラ・ジャッラにも似た琥珀色。 香りも酸化熟成したニュアンスですが、ダミアン程甘さを予想させず、比較的大人しめ。 粘性は高く、ラルムは数多く、ゆっくりと伝います。 味わいも強さは感じますが、ダミアンがダミアンだっただけにそれほど癖は強くありませんので飲みやすく思いました。 ダミアンをソフトにした感じではありますが、ダミアンで感じた紅茶のニュアンスはありません。 (  ̄― ̄)旨かったが、ダミアンを飲んだばかりの俺には少しばかり物足りなかったかな、マスター。クックックッ・・・。 しかし、珍品には違いねぇ。 またいきのいい珍品を頼むぜ、マスター。 【その他】 ショップ、インポーター情報です。 Domaine RIETSCH(ドメーヌ リエッシュ)は、アルザス地方ミッテルベルカイム(ストラスブールとコルマーの中間地点)でリエッシュ・ファミリーが営むドメーヌです。 現在ドメーヌは、父親から息子たちにバトンタッチされ、ジャン・ピエールを中心に家族が力を合わせ、11.5haの畑から、10種類ほどの品種、25種類ほどのワインが造られています。 RIETSCH 家の人々は、もの静かで素直。育ちの良さが伝わってきます。 彼らは、葡萄やワインに対してもあまり手を加えずにシンプルに良さを引き出そうとしています。 畑は、ビオロジックに転換中(2010年現在)で、今後もさらに楽しみな造り手です。 Domaineでは、テイスティングルーム、セラー、作業場、壁や庭の木々までさりげなく整えられていて、彼らのセンスの良さ、そして葡萄の樹の手入れの仕方が想像できます。 ドメーヌのすぐ裏に暮らしているアーティストとのつながりも深く、ラベルやワインの名前を決める際にもインスピレーションを出し合っています。 ワインの印象として最初に感じたのは透明感や綺麗さ。 瑞々しい果実味を持ちながら雑味が少なく、整った、丁寧に仕上げられたワインです。 ラベルやネーミングのセンスもお洒落で、見た目にも楽しませてくれます。 (終わり) まず、製法が独特で複数のヴィンテージのブレンドは珍しくありませんが、そこに別のヴィンテージの葡萄果汁を入れて再発酵というのは初めて見た気がします。 それとサヴァニャン・ロゼという品種。 検索すると 「サヴァニャン」には3種類あり、通常サヴァニャンと呼ばれているのは、白っぽく黄色い粒の「サヴァニャン・ブラン」です。サヴァニャンの中でも、ピンク色の粒のものは「サヴァニャン・ロゼ」、ピンク色の粒でアロマティックなものは、あの「ゲヴルツトラミネール」です。 というのが出てきました。 ゲヴルツの仲間というのは1つの説らしくまだ定説ではなさそうですが、興味深いですね。 別名“Klevener de Heiligenstein” クレヴネール・ド・ハイリゲンシュタインでアルザス特有の品種のようです。 【その他 2】 さて、おつまみは何にしようかな。 私はまたチーズの盛り合わせにしようと思いましたが、ゆーも様が「あっ!これ私、大好きなんです!これにしても良いですか?」 女性のお願いにはノーと言えない私。(笑) 勿論、OK。 頼んだものは チーズとシニフィアン・ シニフィエのパンの盛り合わせ。 シニフィアン・ シニフィエ (・_・?) 帰ってから調べましたが、東京で人気のベーカリーですか。 ボルチーニを練り込んだ物やナッツを練り込んだパン。 マスターによると作るのが技術的に難しいパンでオーナーシェフの志賀さんにしか作れないとの事。 どれも美味しくいただきました。
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