味わい |
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香り |
ワイン名 | Reichsrat von Buhl Deidesheimer Leinhöhle Riesling Spätlese halbtrocken |
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生産地 | Germany > Pfalz |
生産者 | |
品種 | Riesling (リースリング) |
スタイル | White Wine |
2020/07/01
(2004)
Jugend ist Trunkenheit ohne Wein.( ゲーテの『西東詩集』より) 昨日は午後から所用で休みなので飲みました。(^_^) Ayami Miyanaga様リスペクトで購入したドイツのリースリング。 YouTubeのワイナリー訪問を拝見して、その時、試飲されていた畑の一つラインヘ-レを検索したらちょっと古いのがお手頃価格であったのでポチり。 作り手はまったく違いますけど。f(^_^) 2004ダンデスハイマー・ラインヘ-レ・リースリング・シュペトレーゼ・ハルプトロッケン(フォン・ブール) シュペトレーゼ・ハルプトロッケンなのでちょっと甘口でしょうか。 経験上、ドイツのリースリングはQba クラスでも10~15年位は美味しく飲めたので、シュペトレーゼなら・・・ コルクは少し緩めなのが気になりましたが、液漏れもなく大丈夫そう。 注ぐとちょっと琥珀の色合い。Σ( ゚Д゚) これはもしかして・・・ 紹興酒の香り(>_<) 味わいもやや紹興酒でリースリングらしさはどこ?って感じですね。(>_<) 購入までの保管状態に難があったのか、このワインとしては限界だったのかはわかりませんが、これまでの経験からすると前者ではないかなぁ。( ´~`) これは残念な結果でしたが、またファルツのリースリング、探してみたいと思います。 【7/1 2日目】 昨日の半分残しを試しに飲んでみたら紹興酒感がかなり弱くなって、ワイン寄りになってきたので、そこそこ楽しんで飲んでいます。(^_^) 【その他】 ショップ情報です。 Reichsrat Von Buhl ライヒスラート・フォン・ブールは150年以上家族経営されてきた老舗のワイナリーであり、長きにわたってドイツ国内の主要なワイナリーの1つとして運営されてきました。 1849年の創業以来、そのテロワールを活かし、一時の流行ではなく、ダイデスハイマー、そしてフォルスターの土壌という最高のテロワールを基にした、時代を超えたスタイルを継続しています。 またライヒスラート・フォン・ブールはオーガニック認証も受けており、最上のドイツワインを作り出すためのナチュラルでサスティナブルな醸造を行う代表格として、アクティブに運営を行っています。 畑名ラインヘーレは「亜麻洞」の意。南向きで傾斜がある土地は日照量が豊富で麻を染めて乾燥するのに最適だった。現在は最高のリースリングが収穫される。果実味が溢れる味わいは世界のあらゆる料理を制覇します。中辛口。 一時期日本企業が資本参加していた頃のバックヴィンテージです。 (終わり) 日本企業が出資していた頃なので在庫があり、手に入りやすいという事でしょうか。 【その他2】 冒頭のゲーテの詩の一節ですが、「ドイツ語 名言」で検索して出てきた中でワインに関係あるものを選んだだけで深い意味はありません。(笑) が、確かに今の年齢になってみると実感しますね。(苦笑)
2018/01/31
(2004)
価格:1,500円 ~ 1,999円(ボトル / ショップ)
フォンブールのラインヘーレ2004年の中辛口。酸味がまだパリッと効いている。縁にほんの少し苦みを感じる。甘みより柑橘系の酸が強い。 数日経ってもパイナップルのような酸味があり、飲んだあとも口のなかに酸の感じが残る。
2018/01/20
(2003)
価格:1,500円 ~ 1,999円(ボトル / ショップ)
2004年より甘みが強い。猛暑だった2003年と比べて丸みがある。ほんのりリースリング特有の熟成香がある。 数日経つと黄桃のニュアンスと、ほのかにカラメルのような苦みがある。
2015/03/16
(2004)
リースリングだけど、やや中辛口。 後味がスッキリ爽やかではなく、優しい感じで飲みやすい。 料理はアーティチョークとセミドライトマトのプロヴァンス風でスッキリと。